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良き日。

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昨日は、乳腺炎の治療をしました。

自分は男性なので胸に直接鍼を刺したり、おっぱいマッサージはしませんが、乳腺炎の治療をしました。

治療後、桶谷式のマッサージに行ってもらい、助産師さんにも鍼灸効に果感動してもらった?そうです。

その後、治りました。のお電話も頂き嬉しく思いました。

※再発は有るかも知れないので、生活習慣の食事や冷えに対しての注意は必要です。

婦人科、小児科などの世界を見ると、色々な方法が有る事に気が付くと思います。

逆子に鍼灸であったり、アレルギーに自然食だったり。

予防接種の良し悪しが有り、それぞれのママさんが悩んで、自分の信じる道を行くと思います。

乳腺炎も抗生物質で行くママさんもいると思います。

逆子も帝王切開を選ぶ人、逆子体操を選ぶ人それぞれです。

先日もお子さんの病気と向き合う疲れたママさんが来院され、自分もいざと言う時の為に、いい小児科ご存知ですかと聞いた所柏駅の近くの病院を教えてくれました。

その病院は、お薬を少し(2~3日分)しかくれない。
厳しく怒られる事も有るそうです。

なので、ママさんの間では賛否両論だそうです。

ただ自分はその話で次のような、想像をします。
お薬を沢山売る方が儲かるのに、少ししか渡さないと言う事は誠意を感じます。

例えば、皆さんある程度の利益感情が有ると思いますが、薬3日分で4,000円の利益

でも、使おうが使うまいが、1週間分渡して1万円の利益を作る方が経営者としては有能です。

ただ、自分は医療人として、どうなのとも思います。

さらに、怒ると言う事は真剣だからと感じます。

自分も症状が厳しい人と向き合う時、怒る事もありますが、それは真剣だからです。

忙しいママさんなどは、沢山薬をもらえるほうが良いかもしれませんが、薬は化学物質なので体に良い物では決して有りません。

ママさんの世界観も人それぞれですね。

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