大学駅伝、熱いですね!
でも、ちびっとしか見れませんでした。
※ちゃんねる権は自分には有りませんので・・・。
ストレッチをしない大学も出てました。
筋トレをする大学。
クロストレールする大学。
どれも、普通の基礎運動生理学に当てはまらない理論な気がします。
でも、予選を勝ち抜く結果を出しています。
陸上長距離は、生理学の理解度が上がれば上がるほど選手は、早くなると聞いてます。
各大学、各監督やコーチの経験から方針が決定していくんだと思います。
運動生理学も奥を極める程に、一般的な統計で作られた物では足りなくなる気がします。
監督やコーチも自分達はこうだったと言う経験に基づいてトレーニングを作るんでしょうね。
試行錯誤してます。
運動生理学も基本的に、暗記する為、テストに受かる為、言葉を伝え合う為に必用な単語や知識として、一般的な標準を作り出されています。
しかし現場で向き合えば、競技別に質が変わり、良質と呼ばれる筋肉の種類も変わります。
更に同じ競技でも、質が色々有ります。
例えて言えば、体はとにかく柔らかい方がいい競技もあれば、ほどほどに硬い方が利点がある競技や選手の体質も有ります。
他にも、相当太めな人なのに、足が速く出来ちゃう人、見た目にそぐわない身軽さの方とか。
学校に一人ぐらい居ませんでした?
他にも、痩せているのに、ベンチ120キロ上げちゃう見た目に合わないパワーを持った奴とか・・・。
この人達に、一般生理学は通用しませんよね。
自分達スポーツ鍼灸をする人間は、基礎生理学は頭に入れた上で、更に、応用を利かせないと難しい疾患は治りません。
※ドクターや西洋医学系の方とチームを組んだ場合、標準な考えで行かないといけませんが…。
普通の基礎生理学では、整骨院や整形外科と結果は同じところで止まってしまいます。
その基礎を知った上で、その人それぞれの、欠点、問題点を見つけないと、治せません。
何だか話がそれました。
とにかく、色々な考えが有ります。
それは、まだ、やはり、生理学が未完成だからですかね・・・。