今月、紹介キャンペーンのお陰でご紹介有難うございました。
先日も、ご相談受けたのですが、まず、その方の雰囲気や覚悟の様な物をお話の中から探ってしまいます。
痛い期間が、長いのに、一回で治ると思っている方で有れば、一回で治らないだけで不満が噴出するので、紹介は、やめておいた方が良いとアドバイスしています。
鍼灸は世界基準では多くの適応症状が有りますよね?
(知らない方はホームページから適応疾患を参考にして下さい)
ただ、世界と日本との大きな差は、保険が効かないと言う点です。
治療回数が圧倒的に少ない中で効果を出さなくてはいけません。
毎日、治療する事で治る疾患も有りますが、それは、日本ではほぼ不可能に近いんです。
薬も、1週間、飲むことで効く物が有りますけど、1回で効かない物も有りますよね、それと同じです。
※最近では、原発やその他の問題など、色々な癒着など一般の方が想像もしないような、現実が有りますが、東洋医学の西洋医学も当たり前の様に圧力が強烈に掛かっています。
原発を辞めるように言い続けた教授は助教授であり続けるように、日本の医療業界は医師会によって完全に独占されています。
現実の被災地の現場では、西洋医学系の方々と鍼灸マッサージ師両方の需要があります。
自分の所にもメールが届きましたが、一日50人もの治療をしているそうです。
ここで、メールにも有りましたが、必用な技術者、求められている技術は慰安のマッサージでは無く、治療効果と結果だそうです。
この様に、結果を出すべき現場では、西洋医学も東洋医学も両方で治療にあたる方が良い訳ですが、原発の様に人の欲望によって、日本の医療は手術と薬で固められています。
ぼやきは、さて置き。
一回だけで、試してみようかなーと思う方は、個人的な意志で来られるならかまいませんが、紹介で来られると、一回で治らなかったわーと言う嫌な言葉を紹介者さんに言いかねません。
ちなみに、一回目が一番、鍼灸が痛く感じます。
リバウンドも有るとすれば一回目がほとんどです。
皮膚や筋肉がガチガチな場合が多く、数回に分けて治療する形で良ければ、じょじょに緩めて行く事も可能ですが、一回で結果を求められる場合。
初めてで、敏感な上、数回受けている方よりも、はじめての刺激なのでそれなりに感じてしまいます。
症状が、それ相応な場合、最低でも詰めて3回覚悟して行くよう進めていただく方が助かります。
こんな書き方をすると誰も紹介出来なくなりますね・・・。
適当な紹介なら良いんですけど、何回で治る?と言われてなるべく、相手にリスクが無いように答えるとこうなってしまいます。
簡単に言えば、鍼灸にマイナスのイメージが有る方、質問が多い人は紹介はやめて置いた方が、紹介者さんへのマイナスは減ります。
と言いつつも、紹介はしてほしいのですが・・・。
軽く、何回か行ってみようかなーと言うタイプの人は間違い有りませんよー!
他では出ない結果を提供できると思います!!
そして、学生君が言っていた一言が最近のお気に入りです。
少し痛い時あるけど、痛いっつても、言うほど痛く無い。
と言う感じです。
宜しくお願いします!!