今、三浦からの早朝の患者さんを見送りました。
デフテックのキャッチザウェーブ。
この歌で、そう!そう!と思うサーファーさんは多いと思う。
良い波もあれば、悪い波も有って、波の無い日も有る。
良い波をつかむ為に、やるべき事が一杯有ります。
自分が海に行って感じる事。
海に行けば自分の視界の狭さに気が付ける。
何十キロも離れた風や低気圧のうねりが、浅瀬に来て波になる。
地球は大きくて広くて、一生かけても見尽くせない。
日本は小さいし。
千葉県は小さいし。
人間はもっと小さい。
良い波は、いつくるか解らない。
そのいつくるかも解らないチャンスには努力してない奴は乗れない。
自然は偉大で敬意を払うべき存在で、何千年もあり続ける空間に、人間は一瞬の生を受けて、そこに間借りして生きてるだけ。
大きい波の時は30分以上かけて沖に向かう事も有る。
もう無理と思って、あきらめたら、あっという間に、元の位置に戻ってしまう。
その、あきらめる人と、沖にたどり着く人の違いを感じる。
目で見れば、すぐ其処に居ても、そこの気持ちが無ければ、来られない。
だから、海では、技術が一番ものを言う気がする。
上手い人は上手いなりの精神力をもってる。
自分的に精神力が強い人は尊敬に値する。