今日も早朝から神奈川の患者さんを見送りました。
内観・自己分析。
昨日は、患者さんと内観について話しました。
自分も最近 内観や自己分析を考えていました。
ウィキペディアから抜粋するとこなります。
病院で行われる場合と、民間の研修所で行われる場合があり、以下は標準的な研修所で行われている方法である。 母、父、きょうだいなど、自分の身近な人(時には自分の身体の一部)に対しての今までの関わりを、
してもらったこと
して返したこと
迷惑をかけたこと
の3つのテーマにそって繰り返し思い出す。
これにより自分や他者への理解・信頼が深まり、自己の存在価値・責任を自覚する事によって社会生活の改善につながると考えられる。
また場合によって「嘘と盗み」、「養育費の計算」などのテーマが与えられることがある。
特にアルコール依存症患者には「酒代の計算」というテーマが与えられる。
自分が一生の間に酒によって失った金額をすべて計算するというものである。
あまりの金額に愕然となり、酒を断つものも多い。
また内観療法は大きく分けて、内観研修所や病院で一週間篭って行う「集中内観」と、日常生活の中で1人で行う「日常内観」の2つのステージに分かれる。
集中内観では外界からの刺激が遮断された道場の中に、屏風で狭く仕切った空間を作り、その中で朝6時から夜9時まで続けて上のテーマについて一週間、(6泊7日または7泊8日)内観していく。
途中1~2時間ごとに訪れる面接者に対して、それまでに思い出した事を話す。それに対して面接者は共感的態度で耳を傾け、かつ必要最小限の返答で応える。
その過程ではしばしば劇的な価値観の転換を伴うことがある。
病院での集中内観では(断食)絶食療法と併用されたり、森田療法と併用されることもある。
自分は、こう言う物とは少し異なります。
イチロー流の自己分析。
過大評価もしないで、過小評価もしない自分の欠点を日々続けられる分で、できる事を考えます。
イチローのトレーナーの森本さんが、有能な選手は自己分析能力が有能と書いてましたので、そこをマネしています。
患者さんと向き合っていても、やはり、過大評価も過小評価もしない人が優秀な人であると言う実感はあります。
ちょっとした仙人の様な思考ですが、やっぱり、マイペースに自分に磨きをかけてますし、自分の長所もわかってます。
長所の無い人も、問題点の無い人も居ません、だから、どちらも大げさに考えないで、自己分析できる人は、徐々に伸び続けるので、結果、凄い人になれるんですかね?
最初から、凄い人が居ないらしいです。
どんな、天才も自己分析が出来るから、天才と呼ばれるほど、磨きをかけつづける事が出来るそうです。
他にも、自分の
喜怒哀楽はどんな時に出るのか?
小さい頃の夢
なんて、考えてます。
玉に考えると、自分の理想の自分を創るプロセス主義に近づけます。
他者の評価を気にして、プロセスから外れて、他者の評価に踊らされてしまいます。
玉の内観がオススメです。
自分に自信が無い人居ますが、そんな人は基本的に存在しません。
視点を変える事でどんなにダメな?ダメと思い込んでる?人でも、人には無い強烈な長所を持っている方も多いです。
良く引き合いに出してしまうのですが、エリートサラリーマンも、プロ選手見方によってダメダメで見方によっては、最高です。
これは、一般の方も同じです。
強烈な個性は、視点を変える事で、短所であり、長所であり。
後は、ポジティブかネガティブかの違い?かな?
日本人は他人に凄く干渉する国民性があるけど、それも良し悪しで、
アメリカなら、他人の顔色よりも、自分ですから、個性が強いなら、国境を越えるのも良いのかも・・・。