死亡率100%。
そして、みんな、今は老人でも大臣でも、無邪気な赤ちゃんとして産まれ。
その短い人生の中で、色々な出会いや、縁を結んでいく。
それも、永遠では有りません、別れも必用です。
一生懸命、大切に生きていくと、小さな何かを見て、感謝できる瞬間が有るそうです。
それは、大きな不幸や苦しみ、悲しみの後にしか見出す事が出来ないと聞きました。
ある仏教のお坊さんの説法で有りました。
真っ暗で、長ーく、寒ーく、辛く、苦しい日々、本当の絶望を知る者しか、一筋の光のありがたさは解らない。
それは、それを経験するものに与えられたチャンスなんだそうです。
その環境に、自ら投じる事は、出来ないに等しい。
本当の絶望は、自分で作り出せない。
それは、挑戦かも…。
望まない環境を、与えられるから、絶望になるのかな?
それを知る事で、色々な悟りに気がつけるそうです。
ちなみに、上記の文章に、東洋医学の言葉が含まれます。
それは。「邪気」と言う言葉です。
悪い気を総称して、邪気と言います。
そして、どんな悪党も、赤ちゃんで、赤ちゃんの時は、世界中のみんな、無邪気だった訳です。
邪気・無しと書いて、無邪気ですっ!
そして、日本語には多くの気がつく単語が存在します。
元気・病気・短気・天気・気迫・気合。
もともと、気の概念が多く有りました。
残念ですねー。
そういえば、若者に「粋」って、なんですか?と聞かれました。
粋な生き方、オススメなんだけどなー。
自分も、出会いを大切にしていきます。