いやいや、先日、中学生に、人体についての資料作ったら読む?
と聞いた所。
おもむろに、イエスッ!を頂いたので、皆さんも今後の人生を豊かにする為にも・・・。
脱、医療ジプシー、脱、他力本願を目指し、自分の人生、肉体を作っているのは自分であると言う概念に洗脳して行こうかと思う今日この頃。
病気になったら、すぐ対処療法。
薬。
その前に、自分の原因や、将来を考えて、医療と向き合う事で、痛みと向き合う人生よりは、豊かになると思います。
で、中学生レベルまで掘り下げますので、待てるかいっ!と思う方は、治療中質問攻めして下さい。
ただ、治療中は寝ているほうが効果的です。
まずですね、筋肉レベルの事は後々に致します。
なぜなら、レベルの高い人ほど、内科症状や自律神経に至るまで、家族ぐるみでの認識が強いからです。
トップアスリートの親は、足を揉む。
これは、有名な話です。
もし、足を揉む事で、修復能力が高まる事知ったら、皆さんは揉みますか?
揉み塩梅も有りますから、ほどほどがオススメですけど・・・。
普通は何処を揉みますか?
しんどい背中ですか?
痛い場所ですか?
個々に違うと思います。
皆さんが体を揉む以上に足裏に意味を見出せる様にまずは、レベル1から始めます。
皆さんの体は、口から入れた、食事、水分、酸素そう言う物で、日々構築されています。
どんな食事を取り、どんな生活を行うかで、体の出来上がりが違います。
60兆個の細胞がまるで一つ一つが生物の様に、酸素を取り入れ、二酸化炭素を出し、エネルギーを出しています。
更に、死んだように終わりを告げ、新しく生まれる細胞が、毎日、毎時間、行われています。
その死骸が、便で有り。尿であり、汗であり、垢であり、角質であり、爪や髪の毛であったりします。
それを、皆さんがその人生を終わりを告げるその時まで、代謝を繰り返しています。
心臓が皆さんには解りやすいと思いますが、生まれてから、死ぬまで、ずーーーーーーーーと拍動を続けています。
胃腸も肝臓も死ぬまでずっと動き続けます。
食べ物が入ったら胃酸を出し、消化して、皆さんが気が付かない間に、食べ物を胃が揉みしごき。
小腸に送り込み、吸収しています。
大腸も、皆さんが気が付かない間に筋肉でウニウニと便を肛門まで運びます。
しかも、便を我慢すれば、バックギアまで入ります。
しかも、口の中に物を入れる事で、大便の運動は進みます。
ですから、食後すぐ便が出る事は自律神経としては優秀であります。
皆さんの大便の自律神経は正常でしょうか?
自律神経は失調していますか?
では、自律神経失調症と言う事ですね・・・。
嘘です。
でも、自律神経失調症と言う病名の曖昧さを皆さんにも知って頂きたいと思います。
ちなみに、拍動性の頭痛は血管の周りに付く筋肉のが収縮しないで良い時に、収縮してしまって起きてます。
この無意識下に稼働する筋肉の支配も自律神経です。
と言う事は、頭痛も自律神経が調律を失っていますので、自律神経失調症です。
と言う事です。
自律神経失調症の詳細は各医学者によって異なります。
話がズレました。
手足が冷えるのに汗が手足から出ているなど、実は皆さんに日常的に自律神経の不具合は起きています。
ただ、少しおかしい。
調子が悪いと気がつければ、生活を改める事で意外と元に戻ります。
それが、出来ない人が、更にひどい症状になります。
で、逆に言えば、自律神経が最高に良い状態にする事が、結果、体の作りを良くすると言うことなんですね。
排便、排尿、体温調節、睡眠、修復まで、この辺を良い状態にする事で、良い体が出来。
失調気味であれば、故障や痛みが出やすくなります。
と言う事で、まずは、皆さんの体は、皆さんが日々変えられる事を理解して下さい。
ただ、物によっては年単位代謝しない物も有りますし。
反面、数日で代謝している物もあります。
そして、激的な変化では有りません。
日々作る物です。
車やパソコンなんておままごとレベルなほど人体の能力は高いです。
皆さんがこの記事を読んでいる間も、眼球の瞳孔のは収縮、拡張を繰り返し、気が付きもしない速度でまばたきをして、脳に画像を送り、解析理解をし、気が付かない間に呼吸を繰り返し、細胞に酸素を送り込み、二酸化炭素を吐き出しているのです。
解剖学者の養老たけしさんもおっしゃてますが、人体は人間には絶対に、作り出せない。
医学会の生理学は20%しか理解されていません。
医療関係者、自分も含め、まるで全てを知っているように話してますが、それしか理解されていないそうです。
まだまだ実は得体のしれない物が人体なんですね。