イチローネタを続けます。
あの場面で打てたら勝てた。
そんな場面でのインタビューにイチローは、80%打てたが、今日は、残りの20%だったと答えたような内容が有ったと思います。
自己分析を過大評価も過小評価もしない人にしかこのパーセンテージの回答は出来ない。
勝てないで落ち込むのは、当たり前です。
ただ、次に生かす流れが必要です。
落ち込みが過ぎる時、一言、客観的に言えます。
どれだけ自分が出来ると思いこんでいるのか?
貴方はどれだけのパーセンテージで出来ると思っているのか?
自己分析が、自分の能力を高めます。
自己と向き合える人は、苦手な部分を、どう改善させるか?を考えられます。
方や派手な人、目立ちたがり屋の人も多いのがスポーツの世界です。
自分も含めです。
自分の場合、人前では出来る事しかしません。得意な部分を見せます。
でも、恐らく、上手くなりたいと思うなら間違ってるんです。
ダメな部分、苦手な部分を改善させる方が、成長して上手くはなります。
これって、上手い人と練習するか?下手な人と練習するか?でメンタルの内容が全然違いますよね?
下手な人と練習する人って、ほめられて、おだてられて、良い所見せるようになりますよね?
反面、凄いレベルの方に囲まれてると、なかなかほめてももらえない上に、凹みます。
だから問題点を治そうと努力します。
トップアマチュアの方達の自然な謙虚さってこう言うところからも来るのかな?と思います。
スノーボード教えてる時も思いましたが、初心者なのに、こいつ凄いなーと思えば、プロが集まるゲレンデで働く事を奨めてました。
それが、彼の普通になります。
プロのレベルに追いつく事が普通になります。
この子は下手でもトップアマチュアだと思います。
其処が最低と思います。
アマチュアでどれだけ上手くても、プロ界では、まだまだ、謙虚が当たり前。
逆に、お遊び程度の中で上手い人を目指しても、その人より上手くなっても、プロ世界では、素人ですよね?
トップアマチュアでジャイアンなみに俺様モードになりかねません。
それも、幸せそうで悪く無いのですが、見る人が見ると残念な奴になっちゃいます。
これは、自分だけかも知れないのですが、見た目がピカピカのボード、ピカピカウェア、で下手と言うのが、すんごくかっこ悪く見えるんですね。
自分だけかな・・・。
他者の評価は、風の音と変わらない。
問題は理想の自分になれたか?と言う点です。
最近、年収1000万円の話を患者さんから3名ほど聞きました。
夢の様な大人買いの話に素直に、やってみたい!と言ってしまいました。
この方達に共通する物を感じるのですが、今は何となくしか伝えられません。
たんたんとしてると言いましょうか?
年収も長いお付き合いで、最近知りましたから、自慢は無いですし、言葉は的確な言葉が多いです。
自分は時として、ふんばって見栄を張ることダメだなーと反省してるのですが、やはり、そういう部分がまったく感じません。
やっぱり、自分と向き合い、自分の長短を理解し、なせる事をなすと言った感じです。
皆さんに書いてるようですが自分に言い聞かせてます。