昨年の二月に移転して、三月に震災。
あの日は、家に帰るまで事の重要性に気がつかない感じでした。
その日から当院はラジオになりました。
翌日、馬橋の電車は止まり、当院の前まで、車の渋滞。
徒歩の方も多く。
タクシーの窓を叩きあいのりを求める女性を見て、何が起きてるんだと思いました。
今度は、車の姿が減り、ガソリンを求める渋滞。
当院も開店休業状態。
節電の為に、真っ暗な店舗の入り口に営業中の紙を貼り付け。
暖房を切って、スノーボードウェアーで待機してました。
撤退を本気で考えてました。
皆さんも、できる事は何か?と考えて居たと思います。
何日かして、競技者、消防、自衛隊、他の省庁の方も、来院され。
競技者の自分と向き合い続けるポジティヴシンキングに感化されつつ。
国の為に働く方に、凄さを感じました。
国の為に働く方には、大きなボランティアより、自分の足元をしっかりしておく事の重要性を教えてもらいました。
原発と言う、今迄、気にも止めなかった物もすごく気になり。
反原発デモや、柏市役所に詰めかけるママさん達の姿に、母性本能の強さを実感しました。
最近特番で、被災地の番組をしていますね…。
簡単に言葉に出来ません。
心よりお祈り申し上げます。
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