長距離系の方が行う。
レース数日前に、筋肉内の糖質エネルギーであるグリコーゲンをを枯渇させるため、炭水化物や糖質を断ち。
直前には、グリコーゲンを蓄えるため、たっぷりと炭水化物や糖質を補給するやつの話。
これは、色々な身体の機能に言える事だと思います。
サプリメント系。
プロティン、アミノ酸、補助食品全般に言えます。
更に言うと、酸素カプセルにも言えます。
ココで問題ですっ!!
ジャジャンッ!!
問題、オリンピック選手が高地トレーニングなど行いますが、そこで何が増えますか?
チッ
チッ
チッ
チッ
さあ、どうぞッ!!
・・・。
・・・。
ご名答!!
答えは、酸素を運ぶ為の赤血球です。
薄い酸素環境で酸素を吸収する為に増えます。
赤血球を増やす為にランナーは鉄剤を飲み赤血球を増やします。
ちなみに赤血球は鉄です。
鉄と酸素は仲良しなので、くっつきます。
鉄は酸素を吸着してサビます。
さてさて、話を戻すと、酸素カプセルの中は沢山、酸素が有ります。
もっさり、こってり酸素が有ります。
この酸素を大量に取る事で疲労回復や、故障の修復を高める訳です。
この辺まで来ると、酸素カプセルに置いてのリスクが段々と解ってくると思います。
酸素が薄い場所では、赤血球が増えます。
そうです。
酸素が濃い場所では、赤血球が減ります。
赤血球が少ない=長距離での酸素の吸収レベルが下がる=バテやすい。
ある学校では酸素カプセル入り放題の学校が有りましたが、オイオイ!生理学知らんのかいっ!と、突っ込みました。
人の体は適応能力、その場所においての順応する能力が有ります。
一歩間違えば、自分の修復能力を低下させる習慣を行っている事が有ります。
強くなるには、生理学を知る事は大切です。
風邪薬を飲むほどバカじゃないですよ!
ジュニアプロティンなんて、ちょー危ないって!
と言う選手がいましたが、その意味が解ると思います。
ちなみに都内の結構プロが通う、治療院でも東洋医学が盛り込まれており。
季節性の有るトレーニングやコンディショニングが行われています。
そこでは、肉は悪だっ!とまで言うそうです。
確かに、ベジタリアンやゆるベジの選手の組織はめちゃめちゃ柔らかいです。
自分的に、子供レベルに組織が柔らかいです。
ちなみに高校生まで肉を食べた事が無い人とは、私の事です。
その後、反動で結構食べました。
今は、魚、鶏肉以外は、四足は、あまり口にしません。
この話は、又、今度。