引き寄せの法則。
思考は現実化される。
細かい事は個々にお勉強して頂くとして・・・。
この精神論のトラウマの解除や心理的な要素から、軽視されがちなのが体調です。
この体調を含めて話されてる内容には逆に奥深さを感じます。
体調の無しの精神論は、いつかひずみを生むに違いないと感じてしまいます。
簡単に言えば、部活と、クラブチームぐらい違います。
当院の患者さんでも、最近、夢を引き寄せた方がいます。
自分のやりたかった事が、無関係と思える企業の社長に、「こんな計画を、任せたい。」と言われちゃったみたいな。
自分が「やりたい」と言った事も無い。
全く畑違いの企業の社長から、そんな話が出る。
「引き寄せましたねぇ~」と言う話です。
ちなみに、この患者さんは、ほぼ毎週治療されてます。
さて、我々東洋医学人からすると、一つ大事な法則が、心身如実、心とカラダは同じと言う考えです。
これと、引き寄せの法則、自己実現は、かなり密接です。
経済成長著しい日本では、コレがどうしても、バラバラな方が多いです。
現代医療や心理学的方面では、体調は軽く見られている。
もしくは、無関係に考えられている。
例えば、肩首はカチカチ、頭痛は週に何回もでる、生理痛も痛いから薬を使い続ける。
この方の思考は、イライラ、カリカリ、痛いよー、畜生、コンにゃロー、なんでだよー、と不調に翻弄される時間が有ります。
人に、なにかしてもらっても「ありがとう」も忘れがちになり、不平、不満などが口から出てしまいます。
反面、健やかな健康体の方はどうでしょうか?
夢に集中しやすい上に、体のゆとり=心のゆとり。
心のゆとりは、人に対しての思いやり、自然と優しく、譲る。など、健やかだからこそ、理想的な生き方が行いやすいです。
更に、してもらった事にも、「ありがとう」と言う事が言えます。
大きく満たされていれば、多くの事象に「ありがとう」と思う確率は上がります。
ようは、感情にのまれない、理想の愛される人の精神状態が維持出来る確立は高いです。
コレが、結果的にプラスのカルマをも増やします。
これが、プラスのスパイラルです。
逆に、体調不良、未病の状態とは、感情にのまれやすく、優しく出来ない、厳しくしてしまう、譲るどころか、少しでも早く、多く、取ろうとします。
気がつけば、マイナスカルマを日々集めます。
そして、この状態ともなれば、引き寄せる思考は…。
あきらめる事が多くなります。
ゆとり有る人が、何でも感謝して気持ち悪く見える。
やりたい事なんて出来ない。
どうせ出来ない。
無理、無理。
この思考も、バッチリ皆さんの人生に反映されます。
自分的に見事なまでの負のスパイラルです。
完成形です。
レッツ!!カオナシですっ!!
ひどい言い方になってしまうのですが、オープンマインド期間中につき。
でも、誰でも、カオナシになりえますし、逆に千尋にもなりえるし。
自分の名前を失い、油やで働き、カオナシに金でだまされ、食べられてしまうカエルかもしれません。
そして
患者さんから学んだ事ですが、全ての人は天国行きと言う思考の方がいます。
最初は、えっ?と思ったんですが、そういう事ですよね?
と思ってます。
と言う事で、現状のまま生きる事で何の問題も有りません。
しかし、興味が有れば、実践されてみては如何でしょうか?
何を?
体調を整える事です。
楽に思考が実現しやすくなる傾向があると思います。
お師匠さんが、体調と、運の話を患者さんに伝える話で、難しい部分を全てをはしょって言ってた話。
早寝早起きは運が良くなる。
玄米菜食は運が良くなる。
四足肉を食べれば、怨念を貰う。
夜型は不運になる。
白砂糖は運を下げる。
甘い物は運を下げる。
風水と、お祓いするお金で治療に来い。
疲れは運を下げる。
素晴らしい心理学でも、精神論だけでは、限界が有るように思います。
どこか、激痛で有る場所が一箇所有る中。
人に感謝する。
愛する。
夢を描く。
難しいですよね?
それでも、なお出来る人は素晴らしいです。
美しすぎます。
自分はそんな人に憧れますが、自分には出来る。とは言いきれません。
自分は、小さい頃から難病持ちで、寝れない痛みや、つらさは当たり前でしたから…。
体調一つで、心のキャパの幅は大きく変わることは知ってます。
ここ最近のもっとも反省すべき点は、頑張り過ぎた事です。
一日10名以上見る診続けたり、翌日も疲れていたり、キャパが狭くなっていた事です。
昔、腕の良い先生の患者さんが腕は良いけど気持ちにムラが有ると言ってました。
そりゃそうです、ってほど、難治性の患者さん見てましたから・・・。
と言う事で、敷居を高くした事で、ゆとりが生まれてきました。
今日、まずした事が、お互いの治療です。
お互いに、疲れていた事を実感しました。
ココが、其処が、体調管理が、課題と言う話も、お師匠さんともしました。