最近、自分の素晴らしさに気がついて無い方との会話です。
自分なんてダメで、存在しない方が良い・・・的な。
ん?長所が沢山有る事にお気付きでは無い?
みたいな…。
と言う事で今回は、占いのキーワードで話しました。
結構な厚みの有る占いと言うか気学の本なのですが、例えば、この本などに記載されている内容は、ヒントの様な記載方法です。
この生まれには、「信念」とか、「協調性」そんなワードが有ったりします。
で、ここからが重要なのですが、才能を生かすも殺すも本人次第なんです。
信念が強い人のメリットとデメリットを想像して頂けますか?
信念が強い人は、マイナスに働けば頑固。
逆にポジティブに考えれば、素晴らしい志を内包しています。
協調性のメリットとデメリットはどうでしょうか?
この協調性のメリットとデメリット。
マイナスに働けば、自分の個性を失います。
良いほうに働けば、多くの方に愛される素晴らしい環境を築けます。
ちなみに今回の方が自分は優柔不断と言う話をされていましたが、責任感と知識の有る人は比較的そうなります。
良く言われるのが、大きな会の経営者、社長は、優柔不断な方が意外と多いと言う事です。
その決断に多くの社員の家族を左右する決断です。
更に、メリット、デメリットを分析していきますので、コレッ!とかコッチ!とか言えるのは、責任がソレほど無いとも取れます。
車好きな人なら、車を買う時、知れば知るほどに迷いませんか?
逆に知識も何も無ければ、コレで良いや!ってグレードや装備も気にしないで買えます。
知ってるからこそ、迷いに迷い、決断をします。
優柔不断という方の問題は、失敗にくよくよする事ですよね。
過去に起きた事象は変えられませんが、これからは、いくらでも変えられます。
となると、理想の自分構築にくよくよは不要かもしれませんね。
そして、
強烈な能力者、俗に言う天才は、どうなるか解りますか?
これも視点によりますが、キチガイか?天才か?になるほどのポテンシャルを持ってます。
さて、天才タイプの方が当院には多いと思っているのですが、この方のアドバイスは、常識に翻弄される事なく、ドンドン突き進む事です。
当院にも、若干、その星なのですが、「常識」の範疇で生きている方が居ます。
実は、これはキチガイと言われる率は高めですよね?
普通じゃないのに、普通なレベルをする事はもったいないです。
更に、その方へのアドバイスは、常識の範疇では無く、もっと非常識な人間と付き合う事で、純粋に評価を受ける事が出来ますよ!的な話をします。
競技で言えば、全国レベル、プロ選手、オリンピック選手の価値感。
趣味の価値感があります。
この時、天才タイプの方は、常識レベルの趣味の価値感の方と会話して、同調する事に疲れるんです。
普通や、常識は、正解も、不正解もありません。
例えば、治療一つとっても、5,000円の治療を毎週メンテナンスして2万円ぐらいが普通と言う方も居れば。
整骨院、何百円で月に何千もかかって、もうお金かかって大変!と言う会話が普通と言う方も居ます。
自分からすると、ここにも、その方に有った常識が有るのです。
競技は、体が資本です。
※競技が解りやすいだけであって、多くの方が体調が資本ですが、その価値感に気がつくのは、全力で日々を過ごし続けている方、もしくは、体に欠陥を持った方と自分は考えてます。
アスリートのトレーナーの個人契約では年収の何%です。
私が知るところでは、年間100万とかはざらです。
これは、その選手だけ診ると言う契約では無く週一回や二回程度です。
天才はこの辺が、常識から逸脱しています。
さて、私の尊敬するイチローさん。
コーチの指導を無視し続け何年も2軍でくすぶり、やっと出てきたら、どんどこ上昇して、アメリカまで行って、日本のイチローになってしまいました。
しかし、イチローが、常識ばかりを語らう仲間ばかりでそれに翻弄されてたらどうでしょうか?
鍼灸師をシアトルに誘うイチローに、整骨院しか知らない常識を、ごちゃごちゃ言われていたら、どうでしょうか?
トレーニングも常識的な、初動負荷では無く、アメリカ的な筋量増大的な考えを、常識で話されたらどうでしょうか?
毎日、カレーを食べる事をダメだしされたらどうでしょうか?
イチローが、常識的な仲間に囲まれていたら、キチガイと言われてしまうかもしれません。
私が思うのは、天才は協調性を中心に人生を構築していては、天才になり得ない確率が高いです。
さてさて、自分的に常識や普通の会話はつまらないです。
それは、その方の周りで作られるモノサシだからです。
個性は素晴らしいと言う事です。
これが、解ると、固定概念が緩んだり、相手の背景を思いやれる機会が増えます。
ダメな人間は存在しませんよ。
ダメと決めてるのはその人のモノサシです。
そして、それは、波長、思考、鏡の法則として、自分を写し出します。
最近、4歳の子供が覚えてきた言葉。
バカって言う人が、バカなんだよねー!
そうだねぇー、鏡の法則なんだねぇーと、言ったとか言わないとか・・・。