今日のお話は、キレイ事かもしれません。
波長類似と言う物が有ります。
価値感に基づき色々な繋がりで人は集合します。
仕事。
趣味。
友人。
夫婦。
で、死ねば良いのに!!と思う事が有ると言う患者さんが居ました。
うーん、鏡の法則を信じるなら、大変な事を思われる側になりかねませんよね。
で、誰でもそうなのですが、愛が枯渇したり、体調が不良になれば、自分の理想とは違う行動をしてしまう事が有ります。
キレイ事は解ってる!!
でも、出来ない!!
言い換えれば、余裕が無くなった状態です。
人に優しくするにも、人を愛し、受け入れ、認める。
にも余裕が必要です。
極論は、この裏側の心情や環境まで理解できると良いのかもしれません。
当院のスタッフや、うちの妻が昔、「当院の患者さんは良い人が多い」と良く言ってました。
自分の自慢の一つです。
でも、簡単な話、悪い人は基本的に存在しないんですよね・・・。
でも、人を苦しめたり、悲しませたり、悪い現象は存在します。
本来、優しい考えを持つ人が、それを行うまでにいたる原因が必ずと言って良いほど有ります。
赤ちゃんや子供は、親の愛を求め、笑顔で親を無条件に愛します。
元来、皆さん、そういう子供だったんです。
でも、親に愛を感じられない人も居たでしょうし、親の価値観の摺り込み、裏切り、挫折、苦痛、色々な原因が様々に有ります。
で、枯渇した人を誰かが愛する事が出来たら、多くの人は、人に求められる優しさや楽しさ愛を提供できる人になる事が出来ます。
でも、カラカラになった状態では、まるでいくら愛情を注いでも底なしのようで、一生を掛けなくてはその方は満たされないかもしれません。
その愛を全うする為に、気力も、体力も、自分自身が満たされて、余裕が無ければ、逆に取り込まれます。
更には、ウズがまいている場所と言う物が有ります。
ウズは外側がゆるやかですが、中心は早く、凄い力を持っています。
その陰湿のウズを止める事は相当のレベルで無くては無理です。
あの人を助けたい!と言う方が以前、居ましたが、無理!と自分は答えた事が有ります。
簡単な話、その方に余裕を感じないからです。
当院の患者さんの中には、介護や命の現場で働いている方が居ます。
仕事では無く介護をされている方も居ます。
立派な仕事だと思います。
愛有る仕事であり、それを行える人はとても立派な事で、私にはマネが出来ません。
嫌になる瞬間も有って当然と思います。
ひどい言葉や思いを想像する事も有って当たり前の事かもしれません。
今の時代。
お金を稼ぐ事をよくよく教えてくれますが・・・。
魂と言う概念を捨て。
神様と言う概念を捨て。
愛の学びを捨てました。
自分も勉強中です。
陰のウズが有るのなら、
陽のウズも有る。
海陽堂で、それを創る。
なので○○さんにとっての愛とは何ですか?
と聞いて勉強中です。
自分の人生の中心に愛を置き、愛有る仕事。愛有る上下関係。愛有る人付き合い。
こんな事を気をつけて生きてます。
で、気がつくと、自然とそういう方が意外といる事に気がつきます。
意外と偉い方など、自然とそういう意識を感じたりします。
上の人は親の意識。を感じたりします。
それを受け取る側がどうとるかは人それぞれですが…。
トップアスリートで選手生命が長い人もそう感じます。
自分の様に考える。のでは無く、本能でそれを行う人もいます。
自分的に、そもそも人の悪口を言わない。誰も否定しない人は、達人です。