最近?、以前から、こんな時温めた方が良いか?冷やした方が良いか?と質問を良くされます。
まず基本的に西洋医学?トレーナー理論?では、冷やす事を推進している場合が多いので、まるまる暗記型の場合、冷やす、上げる、固定する、圧迫するなど、が基本形ですよね?
筋肉疲労も炎症と考え、ガンガン冷やすのが西洋医学?トレーナー?の考えと思います。
しかし、嫁さんが見た韓流ドラマで捻挫したヒロインに鍼灸して温めてる場面が有って???そうなの??と後日聞かれました。
韓国では、医師も鍼灸師も、同じ立場なので、鍼灸師がベンツに乗っている話を以前書いたかと思います。
で、私的に、症状によっては正解です。
まず、発赤、熱感、腫脹、疼痛を「炎症の4徴候」という。また、機能障害を含めて「炎症の5徴候」ともいわれています。
さて、ぶっちゃけ、微妙だから、分からない。
炎症が起きている場合、温める事で、炎症を悪化させます。
なので、無難な行動を取る技術者は、とりあえず冷やします。
基本的に、これが今のトレーナー業界の普通です。
しかし、鍼灸師と言う特殊な技術で、肉離れ、捻挫を、瘢痕を小さく早く治す方法が有ります。
技術は秘密にしておきます。
で、この場合、痛みを訴える部分を温めます。
炎症と言うサインを勘違いしている方が以外と多いです。
痛い=炎症とは限りません。
赤らんでもいない。腫れてもいない。熱感も無い。
でも、疾患名は、⚪⚪炎などとついていたりします。
で、冷やしに冷やして悪化させて、当院に来る方が、よくよく居ます。
医学上、間違いでは有りません。
なので、病院でも、冷やされます。
でも、痛い。
しかし、当院で、痛く無くなる。
医療とはそういう物です。
アンケートに有るように、他の医療機関や、保険医療より、当院が良くしているけど…。
日本は、薬の国です。
で、どの分野でもそうですが、誰かが決めた事をまる暗記して、処置を行う事が正しいなら、炎症が起きてなくても冷やす事は正しい事なのでしょう。
でも、当院は、時と場合によって、血流を上げる事で、残るであろう瘢痕を小さく、予定治癒より早く治します。
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