さてさて、我々スポーツ選手と向き合う鍼灸師。
学生の有能な選手と繋がる事で、その学生が有名になる事で有名鍼灸師になれる確率は高くなります。
最近では、「有名になる必要なし」と言う思いが自分の中に有るので、そう言う考えは無くなりました。
何でかって、有名=優れている。
では無くなって来たためです。
優れて無いのに、有名な人と横並びなら、ダサい。
やはりコアな治療家は、こじんまり。こじんまり。
トップ選手が出入りしている事を最近思います。
そっちが、渋い!!
にしても、患者さんと、そんな話になりましたので・・・。
まずは、
①修復能力の高さです。
おそらく素人目には解りにくいです。
②頭の良さ。
人間的、頭の良さです。
自分の興味の有る事に対して、どれほど探求、研究、理解する柔軟性。
メンタルコントロールなど・・・。
③挫折を知っている事。
天才タイプは挫折を知らないんで、故障を治さない、不調を探求しません。
プライドが邪魔して、治せない事が、意外と良く有ります。
天才タイプでもきっちり治そうとする子も居ます。
天才は、消えて行く。
こんなジンクスも有るほどです。
後、真面目な選手は故障して消えて行く。
サボる奴ほどレギュラーを取るなども有ります。
④孤独に耐えられる強さ?
信念が強いと言う事は、抵抗される場面も多々有りますし、上に行けば行くほど、常識と言う範疇から外れる確立は高くなります。
結果、一過性の孤独が強く襲う確立は高いと思います。
でも、物事を極めようとすれば、協調性ばかりでは成し遂げる事は出来ません。
仕事でも、学問でも、スポーツでも、で、波長類似で結果的に、協調性ばかりが大事な人と離れるかもしれませんが、信念の強いその人たちと繋がりが生まれると思います。
オープンマインドだと思います。
これは、自分達治療する側の意見です。
また、フィジカルや監督、コーチの視点は違うものだと思います。
そういえば、話は飛びますが、先日、一度オープンマインドして良い運気に変わって良かった!!
と喜んでいた患者さんが、徐々に秘密が増え、人との付き合いも、損得勘定のクロージーに戻っていかれました。
表面上の付き合いが落ち着くし、楽?なようなので、そのままで良いんじゃないでしょうか?と言う話をしました。
でも結果的に、ああされた。こうされた。と問題を抱える生活に戻りました。
他人が見ると簡単なこんな現象。
人付き合いも、純粋に好き?嫌い?で付き合えば良いのになーと思ってしまいます。
損得勘定で付き合うと、貴方も損得勘定で付き合われる。
損になる相手から離れて、無視するんですよね?
じゃあ、無視されますよ・・・。と言う話。
自分は鏡の法則を信じます。
ハッピーを手にする一つ大事な物は信念を守る強さと勇気だと思ってます。