昨日はメンタル系の患者さんの左脳タイプの患者さんの右脳が活性化されていた感じを受け、こちらも良い感じ。
考えてばかりだら、不幸になる。
見る。きく。味わう。触る。感じれば幸せ。
知識が感性の邪魔をする。
お風呂は、半身浴より、肩まで浸かるほうが良い事が最近解ったように。
運動中の水分補給が昔はダメだったように。
擦り傷は、消毒しない乾燥させないほうが良い事が解ったように。
知識は、感覚的に間違っていなかった事まで、正しかった事まで辞めさせてしまう。
先日もぎっくり腰の女子学生の監督が冷やせ、冷やせ。と冷やした。
それは、本当に良いんですか?
自分、なんで冷やしたか聞いた?
学生、聞いてない。
冷やすのは炎症が起きている事が大前提。
炎症も無いのに冷やすのは間違い。
炎症の4兆候。
発赤;rubor、熱感;calor、腫脹;tumor、疼痛;dolor
○○ちゃんの腰は、
赤くない。発赤していない。
右左上下他の場所と温度差も無い。
腫脹は、はれ。
はれてもいない。
有るのは痛みだけ。
ぎっくり腰には肉離れのようなぎっくり腰も有るけど、これはスジ、神経の問題。
冷やすのは間違い。
むしろ冷やしてはいけない。
かといって極端に温めてもいけない。
放っておくか、問題点に鍼灸をするほうが早い。
そういう部活関係、素人集団は実に多い。
冷やせば、痛みがごまかされるから、赤くはれ上がって無くても、とりあえず冷やす。
特に、部活、大人のテニス、マラソン関係などに多い。
肘でも、膝でも、何でも冷やす。
簡単に言えば、冷やすから、痛みはごまかせても、症状は悪化する固定する人は実に多い。
自分で慢性化させる。
炎症なら冷やすだけで気持ち良い~。
炎症で無ければ、奥でどんどん固まって行く。
これも右脳タイプならさっくり理解できる話。
左脳タイプは、なんで?どうして?普通はこう書いてある。
考えるな。
感じるのじゃ。
メリハリ、息抜き、ガス抜きが上手い奴が最後まで、100%に近い状態を維持できる。
真面目な選手ほど故障地獄になるのじゃ。
考えるな。
もっと自然をながめるのじゃ。
森をながめるのじゃ。
太陽、水、風、季節、土、森を治すのに、一本の木を治してもダメ。
全体に目を向ければ、バランスと調和。
人の心身も同じ。
高校のテニスはこの時期も大切なんですね。
やっぱし、海陽堂にシーズンオフは無いですね。