今日は、患者さんの絵の写真を見せて頂きました。
今まで、沢山の問診で色々お聞きするより、なんだか、たくさんの事が解ったように思ってしまいました。
とてもキレイな景色を見ているような、心になり、なんだか感動しました。
こんな時、多くの感想?言葉は、誤解を招きそうで何も言えなくなりますね。
そんな中
私が、診ているのは患者さんの極々一部である事を感じました。
私は、ボロボロに使われた体に、時として、がっかりする事が有るんですね。
仕事上、治したい。
と言う気持ちで仕事をしていますから・・・。
少し改善させると、あれや、これや、忙しく、心身を削り、使いまくり、またボロボロで治療に来て。
ちっともダメね!とか言われるのである。
もちろん、海陽堂の患者さんの多くは、薬もダメ、マッサージもダメ、鍼灸で何とか繋いでいる方も少なく無い。
ありがたい反面、けっして優しさ、甘やかしだけでは、向き合えない。
だから、こちらも、一生懸命、それ相応に厳しく対応させて頂く。
まだまだですねぇ~。
いやいや勉強になりました。と思いつつ。
方や
ギリギリの方を強引にでも、止めるべきだったかな?思う出来事も有りました。
大事な約束の為に、体が壊れる可能性は非常に高い。
でも、大事な約束だと言う。
可能性だけ見れば、悪化しない可能性は有る。
普通の医療なら、絶対安静。とする場面かもしれません。
でも、結果、悪化。
意地でも止めた方が良かったか?受け入れて良かったのか?
カレー味のウ○コか?
ウ○コ味のカレーか?
悩みは尽きません。
でも、やっぱり悪化して良い事なんてほとんど無い。
そんな方を沢山見てきました。
心身の価値も個々によって違いますね。