今日は、ふくらはぎの肉離れの患者さんが、治りの早さに、何で?どうして?の質問を同僚に受けて、なんと返せば良いのか困ったとの事。
恐らく、整骨院などだと治癒まで、数週間レベルが、鍼灸一回で、痛みがなくなり、ハリだけになった。
これまた非常に伝える事は難しいが、とにかく治る。
でも、普通と常識で、物事を話す方は・・・
意外と、知識が無かったりするので難しい。
例えば、肉離れが、組織的に何が起きているのか?
捻挫もしかり。
ギックリ腰もしかり。
簡単に言えば、鍼灸でぎっくり腰が早く治るのだから、肉離れも一緒。
鍼灸が早い。
そして、よく有る鍼灸の合う合わないという話をしている人が居たようです。
コレも、実に多い話だけど、私的に、嫌な感じの表現です。
おおよそ、逃げたい気持ちをストレートに言えない方がいう一言。
合う合わないで言う方を掘り下げると
まともに、鍼灸で治療した事が無い人が、鍼灸が怖い。が言えない為の言い訳で有る事が多い。
おおよそ。
一回も経験していない。
下手な鍼灸を受けたか。
一回で、効果が感じられなければ合わないと言っているか?
症状に見合った通院が出来なかった。
などの方々が言う気がします。
後は、恐怖心か、金銭問題を素直に認められない言い訳にも聞こえます。
この、合う合わない。
と言う表現も、なに基準か人によって全く違う。
合う=治癒率が高い。効果が高い。
と言う考えなら、マッサージや整骨院より、合う人は多いはず。
ただ、合う=数回で治る。と言う次元の話なら、更に、難しい。
特に、ボロボロな状態が一回で、治癒しなければ合わない。
と考えるなら、どんな達人でも、劇薬、手術、リハビリでも無理な話です。
はたまた突っ込みどころととして、年単位で薬やマッサージで治癒しない方も多い。
更に、合う=気持ち良いだけ。サービス。と言う次元の話なら、論外に思います。
先日、政治の話にもなりましたが、簡単な話、日本人は流される特性が有る。
それが、正しかろうが、間違っていようが、流される。
数が多い所に行くことが安心。
逆に、人と違う人を見ると、注意したくなったりします。
鍼灸関係の方で出る話は、鍼灸院の鍼灸を選ぶ人は大変頭が良い。と言う話。
流されないで、リアルを選びます。
世界基準、プロの世界、政界財界、芸能界、医療関係者、鍼灸を受ける人は非常に多い。
方や、人数が多い場所と言うのは、整形外科、病院、整骨院、整体、カイロなどなど。
後、どうしても思ってしまうのが、価値観の違い。
最初に、自分自身にお金を使うタイプの方。
最初に、持ち物にお金を使う方は、反比例する傾向が有ります。
でも、最終的に頭のがよろしいのは、自分自身に投資する方々に見えるので、勉強でも、肉体でも、私は参考にしています。
ゆったり大きく見えます。
逆に、装飾品や、車、物質に投資する方は、晩年、痛みや苦しみを抱えるように見えてしまう事が有ります。
体調が悪く、焦っていて、急いでいて、認められたい。
と望んでいるように見えます。
少し攻撃的?でしたかね?
でも、受けた事も無い人が言う、鍼灸のあれやこれやは、実際、嫌なもんです。
偏見ですからね・・・。
自分の一生懸命やっている仕事を偏見で、卑下されると腹立ちますかね?
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