学生のシンスプリント、アキレス腱炎、オスグットなど当院治療させて頂いてます。
おおよそ少なくても
西洋医学の、整骨院や整形外科でも改善するそれ以上はお約束できると思います。
東洋医学を実践する鍼灸師としては、
各症状に西洋医学の病理、治療論にプラスして、その先の東洋医学的要因も予測、治療が出来る。
肘が痛いから、肘だけ痛みを誤魔化す治療。
シンスプリントが痛むから、その場所だけの痛みを取り除く治療とは、少し異なります。
初期や、軽度な物で有れば、整骨院さんでも改善されるかもしれませんが、当院の場合、そこで改善しなかったレベルでも、2~3回で競技に復帰できる程度まで改善できる率は高いと思います。
根治は状態、自己管理能力により異なります。
さて、私からしますと、その子の周辺環境で、治療方法が異なるようです。
整形外科が普通。
整骨院が普通。
整体カイロの民間資格が普通。
鍼灸が普通は、少しレアですかね?
しかし、結果主義の、プロの世界では鍼灸はかなり上位に入れるべき選択肢だと思います。
このレベルになれば?
ならなくても、改善率が高かく、副作用もなけらば、ぜひ選択して頂きたい物です。
ネックになるのが、保険医療と、自費医療の、料金差ですかね?
整形外科や整骨院やであれば一回、数百円でしょうが
当院は、3,000円です。
一つだけ言い訳させといて下さい。
上記の疾患は整骨院の保険の範疇では無いはずです。捻挫でも無ければ、打撲でも有りませんよね?
整骨院で、上記の疾患で保険を使う事は、本当はダメな事ですよね?
じゃあ、保険を使わないで自費で治療を頼めるのなら、頼んでください。
数分の意味の無いような電気と、手技術15分でいくらになるのか?
これで、結果主義の方が、鍼灸院などを選ぶ意味が解って来ると思います。
故障した選手が、整骨院で治療して治らないで、泣いていても、私は、なんと言って良いのやら解らないです。
鍼灸を知る。
鍼灸を
やる。
やらない。
それを選ぶのも、一つの能力だと思うからです。
学生が自分で、治る方法を探して来る事が有ります。
偉い。すごい。と思いませんか?
これは、ある程度のレベルまで来たら、必ずと言って良いほど、面倒な故障の壁にぶつかる事が選手として、当たり前だと思います。
昨日も、今日も、今週末が正念場の学生を治療しました。
整骨院や、整形外科で、改善しなかった子たちです。
ここまでやる子と、やらない子。
その差はどの程度でしょうか?