こんにちは。
佐々木です。
寒さに負けず!と思いつつ負けそうな今日この頃ですが、
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
調子を崩さず、上手くやれているのなら万々歳。
調子を崩しているのであれば勿体無い。
何かアプローチをしてみたらどうだろうかと思う次第です。
最近益々思うことが一つありまして、
心身共に健康でなければ質のいい治療はやはり出来ないということ。
そしてそれは治療に限らず、何か物事をやる上でどれも皆同じ事だということ。
体調が良いか悪いかで物事に対しての当たり方がまるで真逆になると思います。
悪ければカリカリしたり、思考が定まらなかったり、思うような結果が得られません。
反応しなくてもいいような所で反応してしまい、無駄も増える気がします。
身体が硬くなることで心(頭)も硬くなってる方が多いです。
硬いというのは外からの刺激をモロに受け、力を逃がすことが出来ない状態です。
つまるところストレスや人の意見や対応といった、外的要因に対して弱くなるイメージです。
単純に自分が普段出来てることが出来ないといったことだけでもストレスを感じますし、
普段怒りもしないようなことで怒ってしまう、そんなことから自責の念に駆られてしまったりということが起きます。
こういったようなネガティブな思考になり、それを実際に実行していってしまうわけなのですが、
これは体調管理で意外とどうにでもなります。
身体が緩くなることで心(頭)も緩み、外からの刺激に強くなる・・・というより寛容になれる気がします。
人の意見等も自分の中で上手く包んで消化できるようになり、仕事の効率等も上がるはずです。
これに関しては患者さんの中にも治療を続けてる内に性格が変わった(優しくなった)って言う方がいますので、
極々自然なことなのかもしれません。
「心身如実」という言葉は常に意識していただいた上で、
仕事の質を上げたい、生活の質を上げたい、その他諸々の質を上げたいとなれば、
体調を上げることを考えると意外とどうにかなります。
僕自身も体調おかしくなってくるとくだらない事でイライラしたりするので、
そうなったらとりあえず自分治療。
そんなのを1週間も続けてみれば、いつの間にやらイライラする機会もなくなって治療の質も心無か上がります。
皆様も何か上手くいかない、シックリこないなんてことが有ったらまず体調を気にしてみてはいかがでしょう?
まずは自分なりの健康法、鍼灸、テンション上がることをやってみてからでも、
その上手くいかないことって間に合いませんか?
どうにかしちゃいましょうよ!
ってかどうにかしちゃってください!!