季節の変わり目は、ぎっくり腰の方が多く来院されます。
こんな時、色々な考えが有ると思うのですが、詰めて通う事を基本的にお奨めします。
週二回ぐらいがオススメです。
おおよそ2回目か3回目には、普通に近い状態になります。
昨日は分かり易い改善例として、一日空けての2回で、9割改善と言う事で、しばらく様子見となりました。
この方もそうでしたが、正面から見ると、へそが曲がっている。
これはヘルニアの手前に良く似ています。
この先が・・・案外怖いんですね。
その反面で、病院での半年間、痛みどめが効かなくなり、ブッロク注射も効かなくなり、いよいよ来院されている方もおります。
ここまで来ますと、非常に厳しいですが、二回とか三回とか言う話では無くなります。
それでも、自力歩行なのでまだ良いのですが・・・。
担がれて来たり。
車椅子なども少なく有りません。
手術をすすめられ、手術が嫌で来院されたりします。
ここまで行けば後遺症も残ります。
この差が、他覚的に見ていると一番、損です。
時間も、お金も、精神衛生上も、損です。
3日で治った方と比べると非常に大きな差です。
ただすべての人が3回で治る訳でも有りません。
手術費用は20万円前後でしょうか?
保険割合もよく解りませんが
更に、この手術をされた後も、痛みシビレ、元の木阿弥に戻り。
鍼灸に来られる方も案外多いです。
こう考えますと
安物買いの銭失い。の王道となります。
腰痛や首痛など、よく素人マッサージや整骨院等々で、その場を、しのいでしまう方も少なく有りません。
指圧やマッサージが癖になっている方も多いです。
治療や改善と言うより、気持ち良い。から行っている方が多いわけです。
これが、先日話した。まさに下薬なんですね。
その場しのぎで悪化を続けるタイプになります。
もし、私の家族がこんな事を続けているようであれば
喧嘩になるでしょうね。
腰痛も、サービスに任せるのではなく、治療者に任せれば、予後は雲泥の差です。
家族なら、不調は、家庭の波長全体下げるので、治させますけどね。
さらに言えば、家族なら、本人がやれる事やってから、治療です。