先日、繊維筋痛症と言う難病の方と鍼灸についての可能性の話をさせて頂きました。
その場の会話では
繊維筋痛症?
なんだっけ?
と言う感じで
私のイメージですが
リュウマチ系かな?
と言う印象で、リュウマチ因子であれば、消失した症例経験も有るので可能性についてはお話させて頂きました。
※後で調べさせて頂きましたが、やはり自己免疫性疾患でした。
自己免疫性疾患とは、自分自身の防衛機構が自分自身の細胞を壊す疾患です。
当院で言えば
リュウマチ、膠原病、バセドウ病、橋本病、細かく言えば慢性胃炎なども含まれます。
鍼灸の可能性としては、交感神経の反対側の副交感神経を助長する事で、修復力が高まったり。
胃腸を整えたりと…。
コレは鍼灸にしか出来ません。
マッサージでは全く効果有りません。
まあまあ、理屈で考えを説明するより。
週一回程度で負担のない程度で通いながら…。
生活習慣などを変えて行けば、わたくしの経験則では、リュウマチ因子がプラマイ0なっちゃったわ~~。
なんて会話もございます。
食事は玄米菜食。
メンタルとしては、競争思考は避け、愛と調和と自己愛なんかを軽~くオススメします。
ちなみに、リュウマチは首の痛みからはじまります。
それを我慢と忍耐、根性を繰り返しますと
自分で自分を攻撃する。と言う流れです。
コレも首の痛い人全員がなるモノでも有りませんが…。
腰痛→坐骨神経痛→大腸ガンという流れのように…。
夜間背部痛→膵臓癌と言うように
小さなサインとして認識するのも悪くありません。
それが、予防医学です。
まあ、治療の話は、元来もっと深い話になりますので、皆さんそれぞれ説明内容は異なります。
で、心身如実。
心と体は同じと言うのが東洋医学の基本となります。
なので心だけ。
身体だけ。
どっちかだけが異常と言うよりは
双方の兼ね合い。流れ。バランス。と言う概念が東洋医学の本質となるかと思います。
で、自己免疫性疾患において、少し多い感情が、自分を認められない。許せない。と言う傾向が有ります。
今回オススメするのは
ホオ・ポノポノと言うハワイのおまじない。です。
おまじないといえど、実績のあるものなので興味が有れば、本を一読される事がオススメです。
次の言葉を、自分の魂に。
魂の理解が難しければ、幼児期など思い出して
言ってあげて下さい。
以下の4つです。
「ごめんなさい。」
「許して下さい。」
「愛してます。」
「ありがとうございます。」
これを毎日、沢山、唱えてあげて下さい。
徐々に、自分自身が、とおとい存在で有る事が、根底、潜在意識より認めてあげると言うか思い出す事が出来るかもしれません。
そして、これをお読みのご家族の方も
誰かを良くする為に、自分を良くしてください。
良い自分を軸に広げてください。
正直に言えば、皆さんが病気になるのは私の問題でも有るのです。
そんな概念でも有ります。
ココから少しカルトな話です。
皆さんはレゲエはご存知ですか?
そしてレゲエのルーツのラスタ思想はご存知ですか?
このラスタの人たちは、大麻を吸う事で日本には悪い印象があるかもしれませんが…。
菜食主義であり。
権力社会を放棄したような思想です。
ちなみに、ここ数年で日本でも大麻栽培は見直されているそうです…。
他にも、ヒッピーなども、権力社会を放棄すると言う思想ですよね?
彼らの一部の人たちは
私がたまに言います。
金物崇拝、権力崇拝、競争社会などです。
コレに他の国では奴隷制度などもあった訳です。
白人が黒人を奴隷としてたり。
インドなどではいまだに有るとか無いとか…。
で、ココでお伝えしたいのは、どちらが正しい。とかでは無く。
こんな文化も有りますよ。って事と
彼らは、自分達で選択した自分の生きる人生を愛してる。
と言う利点を持ってる方々が多いようです。
そして、奴隷と言うのも非常に進化して、マインドコントロールも蔓延してる訳です。
マインドコントロールと言うと少し大袈裟なのですが…。
擦り込みです。
学校。
テレビ。
ラジオ。
新聞。
原発問題で皆さんもそろそろ気がついてますよね?
意外と、自我を失ってるかもしれません。
こうでなくてはいけない。とは限らない。
自分で決めて、自分で考えて、思って、行って良いんです。
少なくても本来、意思は自由なんですよね?
で、私は、レゲエにもヒッピーにもなるつもりは有りません…。
ただ、自分の心身が病んでまで、自我を殺して権力社会や競争社会に生きても、あの世で、誰も愛せませんでした。自分も愛せませんでした。
では、褒めてはもらえないように私は思います。
何か一つ。二つ。と、人のために事をなすことの為に我慢はある程度必要だと思います。
ただ、鍼灸師的に心身を壊したら、案外、人に迷惑をかける事も良くある話です。
もっとも、人の為になる事は
自分自身が健やかである努力をすることかな~と自分は思います…。
健全なる精神は健全なる肉体に宿る。
※意味は言葉と少し異なりますが…。
健全なる精神を保つために、健全なる肉体にしておくことが大切と言う意味です。
それでは、ありがとうございます。