佐々木先生と我が家の家庭環境の違いの一つが
我が家は、健康第一主義の東洋医学の鍼灸、自然食の親に育てられ、理屈は解らないけど
健全に生きる生活習慣、養生方法、
負の連鎖など分かるし。
食も、知識より経験則で
玄米は腹持ちが良い。
快便である。
知っているが
それ以上の事は
むしろ
佐々木先生が良く知っているし、良く勉強している。
一つの理由が彼の母親が看護師であり
精神病院勤務の看護師の母が働く間、院内の保育施設で過ごした経験が色々物語る部分は多い。
楽しく遊んでいる横で
巨人の様な大人の叫び声や怒鳴り声を聞き、そんな中で彼は色々と学んだように思ってしまう。
彼いわく、西洋医学の頭打ちが有る事を理解している。
から、その先を良く学んでいる。
そんなおり、親を治療すれば良くなる。
しかし決して、その親は鍼灸を受けようとはしない。
そんな話の典型的な一つの家庭の患者さんが来院。
子供は、一人、健康第一主義になであり。
親は、色々と悪い所が多い。
自分の体質を理解して、いろいろと試しながら養生法を実践している。
そんな同じ世代の二人を見ながら
偉いね~
良く出来るね~
俺の親は、俺以上にうるさいしね・・・。
そう言う環境と逆だもんね
偉いわ~
なんて話をしました。
正直・・・。
流れとして考えれば
親と同じ流れを組みやすいのが、子供である。
しかしイレギュラー、反面教師にする事も大いに有ります。
昨日は感心した一日でした。