スタッフ佐々木。

末端でも中枢。

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おはようございます。
佐々木です。

指が痛いとか、足底が痛いとか、

ついつい痛い部分が気になっちゃいますが、

その痛みが取れれば万事OKなのかと言われると、

微妙なところなのが身体というものなんですね。

ぶつけたり、挟んだり、直接的なダメージが無い限り、

それが痛くなる上で経由する部分が有る訳で、

その経由地点を無視したまま痛みを取ってもまた痛みが出るのは明白です。

痛みが出る度に痛みだけ取って、また痛みが出て・・・

堂々巡りになるかと思います。

では経由地点が何かということになりますが、

これはいつも通り頚や腰といった話になる訳です。

指は手に付いてて、手は腕に、腕は肩に、肩は頚に、

と繋がっていきます。

足も同じ様に遡っていって腰に繋がっていきます。

その連絡の中で神経や血管なども考えれば、

自ずと指や足底の痛みを起こす理由が解ってくるかと思います。

現状の痛みの箇所より、少し上が痛かったり突っ張ったりしてなかったか、

更に少し上が、更に少し上が、

意外と痛みが出る前にサインが出ていたんじゃないかなと思います。

思い当る節はありませんでしょうか?

そう考えると末端の方に症状が出るのは順序的に大分後になることが多いです。

今まで散々サインを消した後で末端に痛みが出ていることを理解できると、

自分が気にしなきゃいけない部分も変わってくるかと思います。

治す意識も変わるんじゃないかなぁ。

という期待も込めて今日はこんな所で〆たいと思います。

ドロン。

-スタッフ佐々木。

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