おはようございます。
佐々木です。
夏みたいな暑さで夏がどうなってしまうのか不安な今日この頃ですが、
いかがお過ごしでしょうか。
予報でも今年の夏は尋常じゃ無い暑さになるとかならないとか・・・
暑いのが好きな人もいると思いますと、
度が過ぎれば好きな人でもしんどいと思いますので、
何事も程々が大事です。
ということで本題に入りますが、
今回は何事も度が過ぎれば
それだけじゃ済まなくなることを知って頂ければと思います。
解り易いものとして坐骨神経痛なんかがあります。
坐骨神経痛というよお尻から脚にかけて痛みや痺れが出たりするものですが、
歩ける内は結構我慢する人が多い症状だったりします。
もしくは一時的に痛みを感じないようにして、
その場をしのいでいくような形を取ったりする方もいらっしゃいます。
仕事をする為、家族の為、他の何かの為、
大事な物の為だったりすると思います。
ところがこの我慢やその場しのぎのやり方も続けていって、
度が過ぎてしまうと話が変わってきます。
どうにもこうにも我慢できないぐらいの痛みや痺れに変わってくるんです。
日常的に行うような歩く、座る、立つ、なんていう動作にも影響が出てきます。
症状が進行しているからこそこの様な現象が起こるのですが、
坐骨神経痛の症状が進行するというのは実の所どうなっているのか、
単純に坐骨神経を障害するものがよりキツクなっているだけなのか、
本当にそれだけ?と思う事はありませんか?
実際の所それだけかと言われれば、それだけでは無いと思います。
というより、元々いわゆる梨状筋症候群であったり、
お尻周りの筋肉が固まってるせいだけで
坐骨神経痛になっているのは少ないかと思います。
よく言う話ですが、坐骨神経痛をやる方は実の所腰も怪しいんです。
腰回りが固まったままお尻の辺りの痛みが取れたところで、
痛みの原因になっているものは残ったままなんですね。
生物の身体というのはパーツ毎に名前は付いていても、
物として独立している訳ではありませんので、
どこか一ヶ所がオカシクなっていれば少なからず付近に影響が出てきます。
考える人からすれば全身に影響があると言うぐらいですので、
パーツ毎に考えるのは少し狭いように思えます。
その痛みや痺れを我慢している内に、
ただの坐骨神経痛だったものが、
腰椎ヘルニアとか脊柱管狭窄症のようなものに
変わっていくことだって往々にしてある訳です。
元々それが原因ということも勿論ありますが、
どちらにしろ程度がまだ軽ければどうにか出来る範疇ではありますので、
我慢やその場しのぎというのは程々にして頂ければ、
未来が暗くならずに済むのではないかと思います。
歩くのも大変、座るのも大変、立つのも大変、
こうなるまで我慢しない!!誤魔化さない!!
ある程度「この痛みを超えたら・・・」みたいな基準を
少し自分に甘めに設定して頂けると安心できますので、
ご理解の程宜しくお願い致します。
お休みのお知らせ。
6月5日、19日 日曜は海陽堂がお休みとなります。
ご不便お掛けしますが宜しくお願い致します。
他、水曜定休日。
イベントのお知らせ。
キャリア20年の指圧の先生が6月16日、30日木曜日に来院されます。
その際、少数では有りますが施術を受け付けます。
料金は、一術、60分6000円になります。
ご興味の有る方はご連絡下さい。
只今平日で初診の方のみ
温熱機治療を1,000円で提供しています。
平日のみで申し訳ありませんが、
内容は体験的な治療として申し分ない物を提供しているつもりです。
鍼灸の入りとして考えて頂ける方はコチラをご確認の上、
ご連絡下さい。
また、+2,000円で美容鍼灸を併用することも可能ですので、
興味がある方は併せてご検討下さい。
求人の募集をしています。
条件などはコチラに記載していますので、
一通り目を通して頂いた上で連絡して頂けると助かります。
質問なども承っておりますので、気軽にご連絡下さい。