恐縮です。
竹前です。
女心はわからなくても良いけど…。
そりゃ解ったほうが良いですけど
患者心は知る必要があります。
そんな時に
占いが役に立ちます。
見た目や肩書きで見ていては決して見えないんです。
会話だけでもわかりません。
自分は嘘が嫌いだけど
多かれ少なかれ
人は必ず嘘をつきます。
自分も含めて
発言がそのままの意味である場合は、むしろ少ないかもしれません。
簡単なところで言えば
嫌なコトを嫌と言い。
やりたいことだけして。
好きな人に好きと言い。
嫌いな人に嫌い。
と、正直に言える人は多くは無い。
だから
みんな
多かれ少なかれ
嘘をつきます。
みんなが尊敬するような
憧れるような
完璧に見えるそんな人にも必ず
悲しみや苦しみなど
深遠なる部分が有ります。
だから
何が出来る訳では無いけど
知ってる。
解ってる。
そういう人間が一人居ると
楽です。
コレは、自分の経験として
そう思うんです。
同情はさほど要りません。
何なら、馬鹿っぽくて良いのです。
馬鹿そうに見えて馬鹿じゃない。
コレが最高峰に思ったりします。
竹前は、誤解されやすいからな。
そう言う先輩に何度も救われました。
自分を解ってる人はそんなに居ないと思ったりします。
だから
良いんです。
治療をテクニカルの技術や知識の豊富さで向き合う事もとても大切ですが…。
極端な言い方をすれば
技術や知識だけなら
西洋医学と同じように思ったりもする。
症状の問題はもっと深い。
深遠なるところに
しまいこんで、本人すら忘れて
無かった事にしてたりする。
それを誰かが知った時
脈が変わる。
空気が変わる。
心身が変わる。
自分は自分でもややこしい性格だと思ったりします。
だから
患者さんも
ややこしいし。
佐々木先生もややこしい。
でも
視点を変えれば至ってシンプル。
それぞれ
完璧な
自己防衛して
承認欲求して
躾と洗脳と
心の声と葛藤して
命をまっとうしようとしてるだけ。
それが
時に疾患の原因になる。
そんなの
テクニカルや
知識だけで
治るのかな?と思ったりする。
治療技術者は100人100色。
必ず自分に丁度良い患者さん。
最高に相性の良い患者さん。
最高に相性の悪い患者さん。が来る。
全て
縁があり。
必然の因果の中で海陽堂に来てると思ったりします。
だからこそ
ありがとうございます。