おはようございます。
佐々木です。
タイトルは只々ふざけてます!
今日は特に季節も何も関係なしに、
最近金縛りにあったので、それについてちょこっとお話していこうかと思います。
かなーり久しぶりだったので、
金縛りにあいながら「うぉ!出た!金縛り!!ふんぬー!!」
とかやってたのですが、
金縛りって実際のところなんなんだろうかって思う訳です。
よく聞く話で言えば、疲れがすごい溜まっているとか、
もう少し細かい事をいうと、頭は起きてて身体が寝てるとか、
はたまた霊的なものが関係しているとか、
そんな話をよく聞く気がします。
自分が経験したものは間違いなく霊的な物。
いや、嘘です。
というか解りません。
解りませんが、
とりあえず調べてみると金縛りというのも実は睡眠障害の一種らしいんです。
僕、睡眠障害だったんですね。
なんて思ったりもしますけど、
特に睡眠障害という事にこだわりがないので気にしません。
で、金縛りというのは「睡眠麻痺」とか「ナルコレプシー」なんていわれる事もあるようで、
先ほどもいったような、頭は起きてて身体が寝てるという事が関係しているようです。
レム睡眠とノンレム睡眠というのは聞いたことがある方も多いかと思います。
レム睡眠は身体の休息、ノンレム睡眠は脳の休息と言われています。
金縛りは頭は起きてて身体が寝てる、つまりレム睡眠時に起こるものなのですが、
レム睡眠自体は誰もが行っている睡眠です。ノンレム睡眠も然りです。
一晩の間にノンレム睡眠→レム睡眠→ノンレム睡眠→……、みたいな感じで交互に出てきます。
にも関わらず金縛りが起こる人と起こらない人がいるのは何故なのでしょうか。
問題はそのタイミングみたいです。
本来ならば入眠して最初に来るのはノンレム睡眠だと言われています。
まずは深い眠りに入って脳を休ませるということなのですが、
金縛りの場合はここが違います。
金縛りが起こる時というのは、先にレム睡眠が来るとされています。
普段より眠りが浅くなることでレム睡眠となり、
その状態で脳だけが覚醒することによって金縛り、睡眠麻痺となるようです。
そして睡眠が浅くなってしまう理由というのは、
まずは疲れだと思われます。
特に身体的な疲れです。
あまりに疲労が溜まっている場合、
脳の疲れよりもまず身体の疲れを取ろうと働きます。
その場合身体の休息はレム睡眠になりますので、
先に浅い睡眠が来てしまうみたいです。
後は自律神経の乱れです。
基本的に自身が普段意識していない部分は自律神経がコントロールしている訳ですが、
睡眠もその一つになります。
つまり、本来のあるべき形が乱れてしまい、
レム睡眠が先に来てしまう。ということになります。
あとは興奮したまま寝てしまうとなりやすいとか、
生活のリズムの乱れというのもあるみたいです。
ただ基本的な部分を考えれば自律神経の乱れ、極端な疲労がほぼほぼの原因かと思います。
生活のリズムが乱れれば自律神経も乱れやすくはなりますし、
興奮状態というのも比較的起きやすくなりますので、
根本を考えればこの2つになるかと思います。
自分の場合はかなり久しぶりになりましたが、
中にはしょっちゅう金縛りになっている人もいるみたいです。
そういうのは恐らく自律神経が乱れていたり、
疲労が抜けづらくなってしまっているのだと思いますので、
少し身体のメンテナンスを考えた方がよろしいかと思います。
自律神経分野は鍼灸が得意なところではありますので、是非ご一考下さい。
合わせてキャンペーンとして金田先生が行っているものがありますので、
こちらもよろしかったらご利用下さい。
今月末までとなります。
宜しくお願い致します。