おはようございます。
佐々木です。
また暑い日が続いていますね。
晴れている時は良いのですが、
今日はなんだか湿気が…
さてさて、少し前からはしかが流行っていて、
ニュースなんかでも注意喚起などが行われていて、
ワクチンの話なんかも出てきていますね。
予防接種は2回受ければ免疫としては完成するとのことですが、
大体1977~1990年生まれの方は、
その予防接種を一回しか受けていない人が多いとかなんとかっていう話です。
自分もこの中に含まれているので、
気を付けなければという所なのですが、
体調がそれなりの水準でキープ出来ていれば恐らく問題ないと思っています。
そして過度に予防するのではなく、
はしかに限らず、色んな菌やら何やらにはある程度は曝露されている方が免疫がしっかり出来上がる気がします。
浅はかかな?なんて思ったりもしますが、
よくよく考えてみると、感染症って何年かに1回は流行りますよね?
近いところだとデング熱とか、風疹とかですかね。
なんやかんやで何かしら流行ったりするものだと思うのです。
これらは罹れば確かに辛いものだと思います。
風疹なんかは妊婦さんが神経質にならざるを得ないような感染症だと思います。
ただそうではなく、それなりに身体も出来上がっていて、
日頃健康的な人が掛かった場合はそんなに大事にはなっていないと思うのです。
日頃から少し体調が良くない、体力が落ちている、不摂生が祟っているような方が罹り、
ちょっと体調が崩れたから病院に行く、薬に頼る、
それで免疫が育まれていない方が
大事になってしまっているのだと思います。
まあ、こればっかりは調べようもないので確実な事は言えませんが、
インフルエンザなんかも同様かと思います。
免疫がしっかり働くか否か、これがまず第一にくるのではないのでしょうか。
しっかり働けば症状が早く治まるか、軽く治まるかするかと思います。
逆に疲れや不摂生が祟れば、重症化しやすいものだと思います。
それでも一回罹ってしまえば、免疫が出来て次回は楽になるはずです。
そして今回がはしかになるのですが、
今までの物より重症化しやすいとはいえ、
人生の先輩方は小さい頃とかにざらに罹っていた訳です。
それが今となってはシッカリと免疫となり、罹りづらい身体となっています。
予防接種は確かに特定の疾患には効果があるのかもしれません。
ただ、やればやるだけ免疫が育まれるチャンスが減るモノだと思います。
マイナス部分は他にも色々あるのですが、
とりあえず免疫の観点からいえばプラスばかりでは無いという事です。
度々言う事ですが、身体というのは学習します。
免疫も同様に学習します。
今の時代には沿ってはいないかもしれませんが、
いわゆる叩き上げで育った免疫と、
お坊ちゃまみたいな育てられ方をした免疫では
どちらがいざって時に踏ん張れるかという事だと思います。
一度も土壇場を経験していない免疫と経験している免疫では、
いざという時の働き方は雲泥の差だと思います。
これは特定の菌やウイルスとかに対してとかではなく、
身体を侵害するもの全体に対してです。
話があちこちに蛇行していきそうなのでこの辺で締めたいのですが、
要は免疫をしっかりさせたいなら、
逆に病原菌を取り入れる!!
・・・ぐらいな気持ちで。
あんまり過度に、菌が・・・、ウイルスが・・・、汚れが・・・、
とかっていうのはオススメ致しません。
施設等によっては厳しくやらざるを得ない所もありますが、
自分の家や外では神経質にならずに、
「菌さんwelcome!!」と、ドッシリ構えて頂ければと思います。
はしかだってなんのその!!ってね。
あ、ちなみに自分がはしかに罹ったら
皆さんにうつす訳にはいかないのでちゃんと休みますからね。