おはこんにちわ
竹前です。
常々
生理の時は、ケガをしているも同然なので無理をしないで休む事をオススメしている訳ですが・・・。
その時に「痛み止め」などを使うのか使わないのか?は大きな差になります。
薬を飲んで痛みを感じなくして
大事な子宮を再生する時間に仕事だスポーツだ責任だと
のちのち子宮筋腫や癌になってまで果たす責任や価値は無いのでないでしょうか?
キャリアウーマンが子宮筋腫や婦人科系のガンになりやすい要因の1つと考えます。
また。
ピルなどで生理をコントロールする事は、薬で自律神経やホルモンを自分の都合でコントロールして後々自律神経のバランスを崩しやすいと思いますのでこれも基本的にはすすめません。
竹前的に自律神経失調症の基本は
病院や薬を多用する人が陥りがちな、不自然な自律神経の状態、アンバランスが要因です。
そのアンバランスを治したくて、また薬に頼って自律神経を崩すのですから大変ですよね。
ある意味、それでも薬や病院を信じ続けるタイプの方が陥る疾患とも言えます。
それは普通ではなく。
それでも薬を信じるタイプという個性なんです。
車でも
パソコンでも
楽器などでも
軽い気持ちで、いじるからバランスが崩れてごちゃごちゃになってしまう事ありますよね。
その状態に似てますよね・・・。
さて
女性の場合
出産も大きな変化を起こします。
恥骨結合している関節を外して出産する訳ですから、股関節は脱臼に近い状況でしょうし。
母体で子供を作り、出産と共に胎盤やらなんやら出す訳ですから大変な訳です。
また。ホルモンも大きく変化する訳ですよね。
なので
産後の3週間、産後の1ヶ月も非常に大事な時期と言われています。
水仕事などは、もってのほかになりますのでご注意ください。
風邪やインフルエンザの時に水仕事はしないのと同じです。
オーラと言いましょうかバリアと言いましょうか
東洋医学でいう衛気という身体の外で守ってる気が弱くなっている時期で
油断すると邪気がそのまま体内に侵入できる時期になります。
少なくても3週間、出来れば一月以上は安静にしましょう。
この様な伝統を
科学的根拠が無い。と、容易に無視してしまう方も居ますが・・・。
この時期をどう過ごすかで、内臓や自律神経の具合はだいぶ異なると思います。
体調が弱れば
結果、感情も乱れやすくなり
自分の思う様に過ごせないで生きにくくなるわけですから
産後の1月は
とても大切な時期と言えます。
産後うつ。
ヒステリーやパニック。
乳腺炎。
なども関連しているように感じます。
また。
後々原因不明に思われるかもしれませんが
この産後の無理がたたってという場合も大いにあると思います。
産後の3週間が
その方の体調や人生を決める。
と言っても過言では無いと思います。
昔から言われている事にはそれ相応の意味があると思います。
ではでは
意外と暖房を使う機会が増えて来ました。
年末年始は心身を崩す方が増えますのでご自愛頂ければと思います。
良き月曜日を!!