昨日、東洋医学の漢方や鍼灸が取り上げられていました。
サーモグラフィーなどを使い、鍼の刺した肩の血流が少し上がって、更に鍼を刺していない腕も血流も上がっていました。
鍼灸師としては当たり前の事ですが、一般の方にはわかりやすく良かったと思います。
鍼灸はWHO世界保健機構ではかなりの適応症があり認められています。
しかし、現在の日本の世論では、まだまだです。
私の患者さんも、実際、坐骨神経痛、ヘルニア、自律神経失調症、花粉症、膝痛、五十肩、腰痛、鍼灸で良くなっている患者さんがいます。
生活パターン、年齢など良くなったり悪くなったりを繰り返す方もいますが、鎮痛効果や軽快感を感じていただいてると思っています。
でもそんな鍼の効果を知らない方が結構いる。
特に関東は東洋医学が弱く、関西の東洋医学の患者の3分の1程度しかいない。
私も少しでも鍼灸を広められるようにもう少し努力しようと思う今日この頃。