今の時代、スポーツトレーナーを目指すべく鍼灸師を取りにいく人が増えているそうです。
しかし、鍼灸師を5年以上続ける率は100人に1人とも言われるほど厳しい道です。
鍼灸師の資格を取っても、鍼がまともに刺せない先生、結果を出すべき疾患で結果の出せない先生もいます。
そういう先生達が次に取る資格は、揉みの資格類や柔道整復師を取る訳です。
中には学校に職を求め教員養成科に行く方もいます。
実は家の近所に有る整骨院の先生を何故か知っているのですが、この先生が治療が出来る整骨院の先生の見本だと思っています。
まずこの先生は、駅前で整体院を一人で経営していました。
当時でも口コミで知る人ぞ知る治療院でした。
次にこの先生が取りに行った資格は鍼灸です。
もちろん手に加え、とどめの鍼を覚えたのですから人気も出ます。
そして、最後に整骨院の資格を取りに行きました。
結果、開院まえから行列の出来る鍼灸整骨院が出来ています。
しかし、今の時代賢い子が増えました。
どうせ両方取るなら、整骨院の資格を取り、高額のお給料をもらえるほうがいいです。