同級生の言葉。
彼は、バトミントンをこよなく愛しています。
同級生が集まっての忘年会の時。
彼の話は熱かった。
ほぼ毎日バトミントンをして、市か県?(忘れました)の代表にもなり、なんちゃってスポンサーも付いている彼は、人生が楽しくて仕方が無いとの事。
この時、4人の同級生が集まり、みな年収の話になり、彼と自分以外は年相応かもしくは、多めにもらっているだろう奴もいた。
バトミントンの彼は、恐らく一番収入面では低かったという感じでした。
そんな中彼が言った一言が、良くも悪くも、昔の自分を思い出せてくれました。
「この中で、一番人生を、楽しんでいるのは、俺だ!」
俺も「カッコいいねー!」なんてはやし立てたました。
でも、彼は安月給の独身。
こんな時、人生の勝ち組とか負け組みと言う言葉を思い出します。
東洋医学の哲学的な考えをすると、経済的な豊かさ。心の豊かさ。が有ります。
世論でよく言われる。勝ち組は経済的豊かさですが、心の豊かさを踏まえるとお金があっても心が貧しければ負け組みなのではと思ってしまう事も有りまあす。
その同級生達は、お金持ちから、安月給まで、皆心は豊かなタイプです。
「財を得んと欲すれば、とかく失う物多く」
財を得んが為に、失う物の方が多いかもよという格言でした。
物だけでなく、心や生きがいも含まれていると思いませんか?
でも、自分は、使い切れないほどのお金を手にして見たいと思っています。
うーん悟りの道ははてしなく遠いです。