あるお師匠さんの受け売りの言葉。
自律神経失調症と病院で言われた方へ言った言葉です。
今の時代、自律神経が失調してない人間なんていやしない。
ただしいて言えば、そのあいまいな病名を完全に信じきってしまう人が現代でその病名を受ける傾向に有る。
自律神経も日々変化している。
この神経を科学や数字、屁理屈の固定的観念で考えるから治らない。
人体全般も自律神経も流動的な物として考える事が大事。
調子が良いときも有れば悪い時もある。
頭が痛いのも、生理痛が有るのも、胃が痛いのも、自律神経が完璧に仕事をこなしていればほとんど出ない。
そう考えれば、自律神経が動物並みに飯食って、すぐ便を出し、眠って、が出来ない人間は多かれ少なかれ自分で自律神経をズラして生きている。
睡眠も誰が6時間と決めたか知らないが、動物の自律神経が夏でも冬でも同じ訳が無いんだよ。
冬や雨は長くなるし、夏は短くて良いんだよそれが自律神経だよ。
イライラも怒り、そうよう感も焦りも、その病名のせいでみんな自己暗示にかかっているだけ。
生活を動物並みかテント暮らし並みにすりゃ元に戻る。
寝れないという前に、まず朝5時に起きる。散歩する。それだけで朝飯が旨くなる。
仕事して、昼飯食べて少し昼寝して、又仕事して、残業しないで、飯食って、風呂入ったら、テレビもパソコンも見ないそのまま布団に行って本読んでりゃ寝れる。
でも、自律神経失調症と言う診断名を受ける人は夜型でパソコンとかテレビとかチカチカした画面を延々と見ている。
気の話で言えば、夜は陰気。朝は陽気。寝れないと言いつつも大体、悪い気を取り入れる夜に起きて、一番良い気な朝起きてない。
パソコンも明らかに、気を昇らせ、だんだんいらだたせる。人によっては元気玉が萎縮してる。
自律神経失調症じゃなくて、ただ、そういうことですよ!
夜起きて朝起きない、チカチカした画面を長時間見るこれを長年続ければ、誰でも、普通、乱れますよ。
この意味が分かればまだマシです。
この意味が分からない。
科学しか信じられない。
お医者さんの言う事が全て正しいと思う人が、私とは縁が無い人。
生活を変える事なく、薬に翻弄される。
自分と縁があればまだマシです。
とにかく、文明社会に生きると言う事は、夜働き、食事も、排泄も、風邪も、自律神経の思うようには動かせてもらえない。
自律神経失調症は、ついでに鬱も、貧困国には劇的に少ない。
これは、医療機関が見落としているのでは無くて、自律神経が自然に近い状態だからだと思いませんか?
文明は不自然なので仕方ないです。