先日、同級生で元中国でドクターをしていた鍼灸師さんのホームページを見つけました。
他にも、中国で医師をしていた方が日本では免許が通じない為、鍼灸をしている方意外といると思います。
彼らの治療方針は、保健医療が元々なので、毎日来るようにとか、一日おきに来るようにと言う事を言います。
もちろん、お金をまったく気にしなくて良いなら、それぐらいの方が圧倒的に治る方向に向く事は当たり前です。
色々な薬やリハビリなど保険が効く医療が有ると思いますが、皆さんが自分の所に来るくらいの頻度(週一回程度)では効かない物も有ると思います。
日本の医療しか知らない方は、鍼灸は高いのにそんなに通える訳が無いと思うと思いますが、実際、保健医療で自分達よりもはるかに高い医療費は使われています。
先日、他の鍼灸師の先生とも話しましたが、鍼灸に対する変な固定概念を変える為には、データーや結果と言う書類が足りない話をしました。
大学や病院でもデーターは集積されているとおもいますが、個人個人意識を持つ事も大切だと思います。
自分が行っているアンケートも同じですが、大組織でも無いので、そんなもの信憑性に欠けると言われるかもしれません。
ただ、自分的には真実ですから、嘘だと言うならとことん戦います。
症状が改善された方は、アンケートを出来るだけ書いて頂けると助かります。
※現在、ネット上に公開していません、申し訳ありません。
結果、鍼灸の保健医療の道が開きやすくなるかも知れません。
ただ、自分の知識では、医療が安い国では、患者が増え、無料の国では自殺者まで出る現状も知っています。
その反面、医療費が高い国では、個人個人の体調管理の意識の高さ、命への執着も知っています。
日本では政権を取るためなのか、医療費を無料化、福祉の充実を図る政権が人気が有るのかも知れませんが、実際、保健医療や福祉が充実すればするほど、医療や福祉への依存が増え、自分自身を管理しない人が増えるんです。
保険が無ければ、健康管理もしないで、毎日の様に病院や整骨院に通う人は減り、少しでも運動をしよう、少しでも体に良い事をしようという人が増えます。
保健医療は、国民は楽になるけど、体調管理では、怠慢になると言う諸刃の剣です。
なので、自分は、保険で無くても良いとも思っています。
ただ、この治しているのに、保険では無い。病院では、治していないのに保険と言う不平等さが悲しいです。
だったら、治して無い物は全て保険から除外してほしいと思うだけです。
最後に、鍼灸はWHOの世界基準では保健医療です。
さあ、頑張って良い物を伝えます!!
そうします!!
よろしくお願いします!!