久しぶりなので、夏のままの養生法の方も多いので、今回、冬バージョン養生法をご案内します。
まず、自然界に目を向ければお解かりの様に冬眠や粗食で自然を耐え忍ぶ季節です。
良い気の時間帯が夏は早朝、日の出前後でしたが、この時期は、朝10から昼の2時の間です。
散歩はこの時間がおすすめです。
後、冬は冬眠の季節ですので少し寝坊する事、睡眠時間の増加はいなめません。
ただ、夜型は別問題です。
夜型は陰気をどんどん集めて、陰気に満ちた人間になるので注意して下さい。
食事は粗食で根菜類を多くがおすすめです。
冬の行動は、上記の時間帯がベストです。
早すぎても遅すぎても行動力が鈍ります。
なので一点集中して、一日の大事な事をして後は、マッタリすごします。
色々な症状の改善率も下がり、再発率は上がるのが通常です。
東洋医学を深くご理解いただければ、難しい疾患症状の方は耐え忍ぶ時期であり、春と共に、もう一度完治を目指せるタイミングです。
夏の時期に書きましたが、冬以外の季節の過ごし方で冬の症状の出方が決まります。
西洋医学ではほとんどの疾患において季節性は有りません。
クルマや機械と人体を同じように考えている為。
でも、東洋医学は、自然界や植物と同じ考えをしますので、冬の脈、夏の脈の違い、筋の質も季節ごとに変わります。
そんな養生今時難しいですよね!!
出来るだけで良いとおもいます。
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