自分の好きなプロサーファーが故障の為ハワイ行きを断念する事をブログに書いてました。
とても残念です。
自分は当院に来る故障中の患者さんを、いつも止める事が難しいと感じている中、さすがプロは違うなーと感じました。
良く話の出しますが、イチローはおととし、ふくらはぎの違和感で試合欠場を続けました。
自分からすれば、勇退です。
めちゃくちゃスポーツに没頭している人は退く難しさ解りますよね?
人によっては暴れたり、発狂しそうになる時だって有りますよね。
ケアする側としてはココに大きな差を感じます。
スノーボードの元オリンピック選手が首の調子が悪いと鍼灸院に行ったとブログに書いて有りました。
スノーボードなどは、特にアマチュアの方ほどオラオラした雰囲気で、ケガをしてもヒャッホーなノリでやってたりしますが・・・。
トッププロは鍼灸院に行って違和感を治すそうです。
最大の違いは、「違和感」の状態で行くと言う所です。
多いのは我慢して症状が増悪してからの方が多いです。
ちなみに自分はボルコムと言う洋服のブランドが好きです。
サーフィンでもスノーボードでも相当レベルの高い選手でヒーロー性のある選手しかスポンサーをしません。
最近、お気に入りで読んでいたボルコムライダーのブログで去年から今年にかけて、サーフィン2名。スノーボード1名。
皆さん違う所へ鍼灸に行ってました。
自分が応援している選手なので年齢層も20代後半~30代前半ですが、体が資本です。
個人競技ですし、選手達も体が資本な事とても大事にしてそうでした。
故障を抱えて試合に出る事も難しい事ですが、違和感で試合に出ない。勝負しないと言う事もとても難しい事だと思います。
サーフィンやスノーボードのトッププロは当たり前に考えてるのかなー?と思う今日この頃。
ちなみに、自分は、ダメでした。
スノボー試合2日連続の草大会で、初日に左肩脱臼。翌日、右手首骨折、脳挫傷。
固定された姿は、小太りの明日のジョー状態でした。
なので、自分はめちゃめちゃダメです。
なので、違和感で辞められる人がとーーーても凄いと感じます。
恐縮です!!