以前、好きな事を思いっきりやった事の無い奴に、負ける気がしないと言うミュージシャンのお話をしました。
ココ①←
ココ②←
そして、
今回は、ストレスの元のプレッシャーの感じ方の違いです。
先日、齊藤先生とも話したのですが、今の時代はストレス社会だと言う話です。
でも同じストレスでも、目的、目標、夢があれば、ストレスは目標までの通過点にしか感じない。
例えば、必用なお金を稼ぐと言う話にしましょう。
でも、目的も夢もなければ、このお金を稼ぐ作業も強烈なストレスになりかねません。
作業内容は同じにしましょう。
同じ作業でも、将来に目標や夢があれば、ストレスはかなり軽減できます。
目的を持つ事はとても大切です。
特に貴方がやりたい事を我慢して、好きな事を我慢しているなら、すぐに、全身全霊を投じてやってみれば良いです。
全力って、こうなんだとわかると思います。
嫌な事を一生懸命努力しても、好きな事をしている人間の努力には勝てないかも・・・。
自分の診て来た患者さんには大学教授や学校で一番成績の良い子などもいましたが、この方達の好きな事が勉強だったんですから、到底自分が勝てる訳が有りません。
夜が明けるほど、勉強や研究が楽しいんですから・・・。
他にもゲームの開発者でウィキィペディアに個人名が出る程の方。
スポーツのプロの方。
みんな、好きな事をするから、嫌な事を乗り越えられたんです。
みんな、大きなピラミッドの頂点を取る事が出来ましたが、出来ない人もいます。
でも、
それを、知っているのと知らないのとでは、ストレスや苦労の感じ方がまったく違います。
プロでは無いけど、何かに没頭されている患者さんも当院には多いんですが、皆さんとてもとても充実しています。
自分は体を診る仕事なので、社長も教授もプロも趣味の方もみんな一緒です。
肩書きよりも、充実感が体に出て、精神にも出る事は解ります。
一番、ストレスが大きく感じていると思うのは、好きな事をまったくしないで、嫌な事だけを頑張っている人。
自分のやりたい事、好きな事まで見失った方。
ストレス社会の原因は自分の思いを殺して生き続ける人が一番プレッシャー(圧力・心労)を感じると思います。
自分には無理とか初めから言う方いますが、あなたはそんなに弱くないし、出来る人達がそんなに凄い訳でも無い。
ただ、自転車のこぎ始めの様に最初の一動が重いだけです。
日本は常識や非常識と言う言い回しが好きですが、この行動力のアル人達に、「普通」「常識」という言葉は、それほど重要では有りません。
ボーイズ ビー アンビシャス!!
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