昨日、今日とてもいいお天気ですね。
25℃まで上がるそうです。
いやーーーーー海にいきたい!
5月も半ばを過ぎました。
よく5月病という言葉をききます。
東洋医学では、
春という季節そのものが精神の不安定を引き起こす季節なのです。
春と肝というのは密接な関係でつなっがています。
肝というのは、簡単に言いますと
・夜に血液を保存し昼に各臓器に血液を送り出します。
・臓器の働きを統括します。
この働きが停滞したり、滞ってしっまたり
上昇、下降してしまうと身体に不調を訴えます。
モヤモヤしたり
イライラしたり、
頭痛、気分が上がらない。。。。
こういった症状の場合
血が昇りすぎているのか、昇っていないか。。。。
頭に血が昇りすぎていれば目は充血しイライラしますし
昇っていなければ栄養が頭にのぼっていきません。。
そうするとボーっとしてしまいやる気もでてきません。
要は、バランスがとれていないのです。
美容に関しますと、
肝機能が低下しますと、
肝のよって解毒できなかった毒が全身に回ります。
肝の血液がドロドロになると、ツヤがなくなり茶色くクスミはじめます。
その血液が停留しますと「肝斑」といわれるシミになります。
逆に上昇しますと
顔に熱がたまります。
ニキビや吹き出物といった炎症症状が表れます。
その場で、
ニキビ薬を塗って応急処置!
その場はいいです。
しかし、結局こういった内臓の機能を高めていかなければ
根治とは言えません。
肌は一番表面で内臓を守っている防御壁なものです。
肝というのはとてもストレスに弱いモノです。
しっかりと自分のメンテナンスをし
身体を癒してあげましょう!!
春の季節のようにのびのびと活動し気分を健やかに
するように心がけるだけでも違ってくるはずです。
さあ!
今日もいいお天気です!
外にでて活動しましょーーーーーーーーー!