最近、患者さんに、周りの方を紹介してくれる雰囲気が多く、大変嬉しく思ってます。
本当にありがたいことです。
調子良い事ばかり言えませんから、一度見ないと分からないのが正直なところです。
でも、だいたい、年齢と症状と、発症からの期間や経過で、期待度は伝えられます。
同じ病名でも、本当に人それぞれです。
それでも、経験値は、オマケで鍼を使う先生には負けませんよ。
下は小学生から上は九十歳越える方を経験してます。
担がれてくる方。
四つん這いで来た方。
車椅子の方。
ゲロ袋持参の方。
他にもあまり書かない方が良い様な場面も有ります。
ちょっと書くと、肛門近くの神経痛とか有りましたね~。
て言うか、ほぼ肛門でしたね。
コレとっても良く治って、すごく良いリアクションしてくれてました。
自分が鍼灸は一応医業なんですと言う意味がなんとなく伝わると良いのですが…。
以外とスポーツ鍼灸がベースでも、メンタル系疾患の方も週に数名は、来院されますし、アスリートだってココロ病みます。
逆子、つわり、おっぱいの出を良くする治療、産後の疲労回復などで婦人科系も月に数名は来られます。
だいたい、新患さんだと、病院などの次にくる方が基本ですから、整骨院勤務経験者からすると、難しい疾患が、当たり前に多い気がします。
自分が整骨院に勤めてた時、良く鍼灸師のオヤジに皮肉られました。
俺も玉には、簡単な肩こり腰痛でも、治療したいもんだね~!
と言う感じです。
整骨院で働いてた時は、どうしても、数百円のプレッシャーですから、治らないと不満を言う人もそんなにいないんです。
むしろ、近所の集会所でマッサージしてる感覚が強かったです。
失礼ですが、恐らく、本気指数が患者さん自体もゆるいんですかね?
鍼灸はその点めちゃくちゃ皆さんシビアです。
回数も少ない上に、結果もシビアに求めます。
だから、調子良いことだけは、言えません。
でも、鍼灸だけで頑張って来た分、手や目も感性も、鍼灸師ですし、経験も鍼灸師なんです。
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