当院は、色々な世代の患者さんがいます。
中学生の年齢×6ぐらいの方も居ます。
細かくは、ご想像にお任せします。
で、戦時中、戦後を生きて、男尊女卑の世界を生きて、親を失ったであろう、路頭に迷い飢え死にする子供を横目に生きぬき。
男尊女卑の時代に生きて、自分のやりたい事など出来るなんて思えない時代。
少しづつ、豊かになりながらも、子育て、介護に何十年と言う月日をかけ。
両親を、お見送りをしたら、今度は、旦那の介護…。
どれほどの徳を積んでいかれるのか?
先日は、臨終前、食べ物、水を10日間、口にしない。
最後まで、自力でトイレに行き、人の世話にならないように、自宅で、臨終された方の話を聞き涙腺に何か込み上げました。
自分のブログを読み続けてる方は、度々でるので、飽きたかもしれませんが…。
日本は、死体を見せない国です。
と言う事で、死体を見かける国とは、潜在意識が少し違います。
たまには、思い出しましょう。
自分が死ぬ事。
ほっておいても、死にます。
自分で終わらせる必要有りません。
生まれて、死ぬまでが、人生。
気を使いすぎる必要は有りません。
最近知ったのですが、気を使う人ほど、強い依存症を持ちやすいそうです。
微々たる差ですが、気を使うのでは無く。
気を利かせる。気を配る。と言う粋な、発想を持つと良いようです。
これは、今の時代に生きる人の話ですね。
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