今日も女子中学生。
親が鍼灸経験者だと、とても楽です。
男子がー○○と言う話がとても懐かしい感じでした。
そうそう、中学男子はアホだと思います。
少なくても、自分の中学時代はアホでした。
恐らくずーーーーーと、20歳でも、30歳でも、60歳でも、精神年齢は女子が上なんでしょうね。
当院の統計的数字では、50歳以上の方よりも10代の方が多い。
自分的に恐らく、この50歳以上の方は、東洋医学や鍼灸の本質を知らない人が多いんだと思います。
この世代で鍼灸をする有名人と言えば限られますけど、其処から下の世代、イチロー、キングカズ、清原、槙原みんな鍼灸している姿をテレビに公開しています。
その下の世代ともなれば、トレーナーになるは、鍼灸が一番効果的と鍼灸をした事が無いやからまで鍼灸学校に入る。
中学生が自分専用の鍼を持って部活に来る所もあるそうです。
そもそも、戦前まで東洋医学は日本人の医療の一部として、普通に存在していたという風に自分たちは勉強してきました。
戦後、アメリカは、日本の東洋医学を野蛮な物と言う事で、廃止させた。
で、日本の医療は西洋医学一色の時代を迎えます。
検査数値、画像診断、科学薬品、手術。
東洋医学には無い、即効性と解りやすさによりみるみる発展を遂げました。
そして、鍼灸マッサージは盲目者の仕事と言う名目でその資格をかろうじて残したそうです。
そして、世界の医療は、科学的根拠が不可思議でも、楽になる人が多く副作用も無い事から世界保健医療の基準になり、多くの国では、化学医療の他代替医療との融合が進み。
患者さん主体の統合医療が進んでいる。
そんな中、日本では、化学医療のみを認める国家の医療体制のままです。
結果世界中で一番多くのMRIを所有し。
検査機器、薬品の販売量も世界トップレベル。
そして、若者が減る一方の国家の医療費は現状パンク状態です。
そこで、いよいよ見直されてきた物が、東洋医学。
そもそも、病気になってしまった人を治療する方が医療費が大きくかかる。
それを、東洋医学の予防医学や、未病治の力を利用すべく、今、各大学病院で臨床のデーターベースが作られ始めた所だと思います。
時代背景が変わりつつあります。
楽しみです!!