今時の若者はいつまでもつきない話です。
自分も、先日スタッフが辞めてから、色々な、勉強をしました。
そんな中、今時の若者を生かす方法が描かれているのがディズニーランドの育成本のようです。
この本は、まだ読んでいません。
時代の流れと共に価値感が違ってきます。
自分達の時代。
辞めちまえっ!と言われて、本当に辞めてきたら親に怒られ、周りに根性なしといわれる時代でした。
今は辞めちまえ!と言えば辞めてしまいます。
厳しくすれば、パワーハラスメント。
いつの時代もそうかもしれませんが、最近は特に、上も下も双方で苦しむ時代ですね。
で、勉強する中で、学んだのが今時の若者の良い点。
まず。集中力の強さ。
ゲーム世代、パソコン世代の今の子は集中力が今までの大人よりもすぐれています。
次に、言われた事を忠実にこなすや仕事の丁寧さ。
最後に欲が少ない。
で、ココに対して不満を思ってしまうのが、昔の世代の人達だそうです。
でも、彼らも一生懸命仕事をしています。
なので、長所を伸ばし、生かす事が会社の為になるそうです。
そんな中、マニュアルと言う物の必要性が描かれていました。
彼らが不得意な物が、仕事の丸投げだそうです。
コレを好きな様にやってみろっ!
が、ストレスになるそうです。
と言う事で、マニュアルを作ってあげる事が彼らを生かす事に繋がるそうです。
場面、場面、優先順位などなど、結果、彼らは今までの大人以上に完璧に仕事をこなしてくれるそうです。
最後に無欲は、悟りの境地です。
独立するだけの、責任感が無いと言う人もいますけど、自分もそう思ってましたけど・・・。
昔の人は、貪欲でした。これで、色々な大切な物を失ってきたそうです。
それを、大人が見せてきたからとも言ってました。
どれが、正しいかはやってみないと解りませんが、今は日々マニュアル作りもしています。
さてさて、どうなる事かは解りません。
ただ、他の技術職や職人さんと話すと、感性の世界はマニュアル化は出来ないと言う話ですね・・・。
自分もそう思います。