先日、話した。
トッププロは80%を継続し続けると言う話の続きです。
もちろん。
120%の時も有ります。
ただ、60%も有ると言う事です。
足して割っての%です。
これは、思いっきり、好きな事を楽しんだ方にしか分からない世界かもしれません。
気持ちが乗らなければ、無理。
100%以上は出ません。
故障もしかりです。
ダメな時はダメ。
そこで、引けないと、治療者から見て、消える率が高い人に見えます。
もちろん、やる時は、やる。
ダメな時や故障も含めて、トッププロ。
もちろん、俺だって、若い時はもがきまくりましたよ~との事です。
で、思い出したの○京大学教授。学年一番の天才学生くん。社長。プログラマーさん。
この方達も、皆さん色々なのでしょうが、早いうちから120%の継続のしんどさを知ってるんですね。
天才君は、親が心配するほど、朝まで勉強を楽しんでしまう程の子でした。
だから、自律神経が乱れちゃったんですね。
そこで、意外と当院では教授やプログラマーさんなど、似通った経験が有りましたので、天才は体調管理をしてますよと言う話をしたんですね。
やる時は、やる。
やらない時は、やらない。
完全に抜く。
社長やプロ選手の一部は、思いっきり遊ぶ。
げらげら笑う。
海外に旅に出る。
結果、一つの事と向き合ってる人達以上にメリハリがしっかりして、やる時に120%が出ている気がします。
選手も、まじめ一辺倒の方もいますし、人それぞれでしょうが、治療していて、理想的なのは、メリハリはしっかりしてる人の様な気がします。
気持ちの持って行きかたまで知ってます。
知らない人は、ひたすら、気持ちを上げるだけを考えます。
下げて上げるから、120%出ます。
ある競技の方が一言。
抜くとこ抜けないと言うことは、センス無い。と一言、言ってました。
痛烈に印象に残ってます。
確かに、抜きどころを知らないで、全力で走り続けたら、車のオーバーヒート言うことです。
若年から、年輩まで見させて頂いてると見える光景が有ります。
常に100%を超えて生きてきた人は、多くの対処療法や治療に依存します。
痛み止め、即効性、それ以外の、緩やかな上昇を理解できません。
簡単な話、寝てれば治る疾患は山ほど有ると言うことです。
でも薬を飲んででもやるべき事が、常に続く人は、体を壊す傾向に有り。
痛みと共に生きる傾向に有ります。
それで、人生は豊かになるのでしょうか?
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