イチロー選手がバッターボックスに入る一連の動作が有りますよね?
バッターボックスに入る前にもストレッチやバットを振り回して、問題点の解放を行ってます。
トップ選手の多くはそう言う物をしますよね?
相撲でも塩を撒くのに、それぞれ有りますよね?
朝青龍は塩を撒き、帯を叩く瞬間までに迷い。を無くすそうです。
迷うとダメだそうです。
ジンクスと言う方もいますが、メンタルコントロールとも取れます。
勝負パンツ、ズボンは右から履く、玄関から出る一歩めは右足など色々有ります。
言い換えると、そのルーティーンをこなす事でいけると思う訳です。
これを作ると良いそうです。
もちろん、的確に、自分の問題点を知り、それを開放する身体的流れも必要です。
これも、人それぞれで気持ちの持って行き方も違うみたいです。
弱い気持ち、迷いを捨てる。
試合でも、練習動作と同じであるように再現する。
呼吸を整える。
そのルーティーンで失敗をしても、確率論で良い物であると、高めて行く。
改善すべき点は改善すべきですが、失敗する度に一々変えない。
肉体と精神はリンクしてます。
スキップをしながら、ネガティブな事は考えにくい。
いくぞっ!と怒鳴りながら、ネガティブな事は考えにくい。
ルーティーンワークをそれに近づける事がです。
下を向いてできると言い聞かせるよりも、上を向いてできると言う。
その方が、体は動く。
ただ、心技体の、技と体をろくに高めないで、心だけ考えてもダメなんだと思います。