昨日は、ぎっくり腰っぽいも含めると5名の方が、腰痛の痛みで、来院。
三連休では10人を超えます。
と言う事で、ぎっくり腰注意報。
年末年始の影響なので、遅いかな?
壊した後より、壊す前が、オススメです。
車のメンテナンスと同じ?
メンテナンスしておけば、何十万円と言う故障が起こる率は下がります。
車も人も、走行距離、年式の差はやむをえませんが…。
オイル交換やタイヤ、ブレーキマメにメンテナンスしておけば、快適走行で故障率も低いです。
マメにしない方は、買い替えが早い。
でも、身体は買い替え出来ません。
昨日は、
「肝臓が、胃の様な痛覚を持ってるといいんですけどね~」
と、飲み過ぎていそうな患者さんにボヤいてしまいました。
痛覚が、臓器が終わる寸前で出る事は以外と多いです。
タフな人ほど、最後に大病を一気にされる事は多いと思います。
それは、カラダのサインを聞こうとしないからかもしれません。
サインは示されています。
今日は肝臓由来が多かったので、肝臓のサイン。
ぎっくり腰も、腰痛、胸背部痛もしかり。
巻き爪。目の症状、充血、視力減退、メンタルでは、気短、大きな声、時として、行過ぎれば、パニック障害、色々な疼痛、痛風、坐骨神経痛、ヘルニア、足底筋膜炎、アキレス腱炎などなど、挙げれば、キリが有りません。
出方は、その他色々でまちまちですが、それだけ、肝臓は、重要と言うコトです。
で、昨日は、新患さんも、来院されたのですが、こういう時何処に行けば良いかわからない。
コレ良く、聞かれます。
今までは、近場のクイックマッサージや整骨院だったそうですが…。
治療の初心者が経験を積む場所として最適なのが、上記の様なところです。
あまり、キツイ症状の時は、控えるほうがいいと思います。
後、ぎっくり腰は、整形外科も期待が薄いかも知れません。
ただ、全てでは有りません。
場所によります。
後、臓器が悲鳴を上げて、臓器を守ろうと、筋肉を強張らせている場合が有ります。
筋性防御などと言いますが、この場合、筋肉、骨だけを治療する所では、強引な治療となり、悪化を引き起こす事が有るかも知れません。
臓器を改善させない限り、筋はゆるもても、また固まります。
ぎっくり腰は、広義な言葉ですので、種類はまちまちです。
筋肉が強すぎるぎっくり腰も有れば、筋肉がなさ過ぎるぎっくり腰。
臓器由来。
ヘルニア。
骨のズレ。
ぎっくり腰を語り出したら、3時間は行けますので、文書はこの辺で…。
ちなみに、医師の同意書が必要ですが、腰痛で保険が効くのは、鍼灸です。
マッサージでは改善するだけの根拠が本来科学的には無いと言う事かもしれません。
テニス肘。
ゴルフ肘。
ぎっくり腰。
鍼なら治療回数は少なくて済むだろうにと思う事は、リラクゼーションや整骨院時代に、良く鍼を食わず嫌いなかたを見て思っていました。
もちろん、選択するのは患者さんの自由です。
年単位のマッサージを受け続けるのも人それぞれ。
ただ、経験に勝る知識は無いと自分は思うタイプの人間なので、やるだけやれば良いのにと思います。
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