最近流行りの30分のサーキットトレーニング。
からの、故障。
そして、腹筋を何百回しても、割れない腹筋。
自分なりの、考えを説明させて頂きました。
二つとも、自分からすると、筋肉の可動域の狭い範囲でのトレーニングが要因と、ストレッチ不足の話でした。
本来、体は大きく動きます。
しかし、トレーニングは、筋力の増強目的ベースで考えると、狭くなる筋トレも多い、現実が有ります。
腹筋の最大伸展(伸びた状態)はブリッジです。
逆に最大屈曲(縮めた状態)は前屈です。
この可動域を意識した腹筋は、立った状態か座った状態で行います。
これが、色々な角度でリカバリーが効く腹筋の高め方だと自分は思います。
更には、腹筋、背筋のバランス崩れも起きにくいです。
以外と多い悩みが、腹筋をしても理想のウェストと違うと言う点です。
全ての関節には、関節を縮める筋肉と、関節を伸ばす筋肉が着いてます。
※実際は他に捻る為の筋肉も着いてる所も多いですが、今回は分かりやすくする為にスルーします。
腕でも、モモでも、ほどほどならいいのですが、縮めるトレーニングばかりをしていると、体は詰まり、スムーズさがなくなります。
オススメは、回数をこなす事以上に、幅広くからだを使うといいと思います。
ヨガやピラティス、ダンス、キックボクシングなど、全身を広く使う方のウエストは、比較的、勝手に理想的になります。
可動域が同じ動きで固まって行う競技で多く感じるのがゴルフです。
もちろん、うまい方のウエストはくびれてます。
恐らく、それだけの事をしています。
一般的には、縮める筋肉。屈曲する筋肉。力こぶや腹筋を鍛えるのが、多い、トレーニング理論だと思います。
ただ、ちょっと一手間入れたり、それはそれ、コレはコレですると、故障が減るかもしれません。
オマケで、腹筋はお腹を凹ませる作用も有ります。
東洋医学的に、とても大事な作用です。
弱って来たり、疲れたりすると、腹圧やインナーが弱り、骨に頼る様になります。
ヘルニア、ぎっくり腰、を起こしやすい方の特徴です。
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