今日は患者さんと部活、クラブチームの指導法の差、そこに所属する選手の違い。
其処から、アメリカでは、長所を伸ばすトレーニングが主流である話になりました。
野球で打つのが得意であれば、打つ事。
投げる事なら投げる事。
ポジション別にトレーニングをします。
日本の場合、皆で走ったり、皆で筋トレ、皆で平均になるように近づけます。
これも、悪い事では無いのですが、子育て、スタッフ育成で思うこととして、
短所を修正する事で、長所が輝きを失う事が有ります。
これはダメ。
こうしてはダメ。
明るく元気な子が、我慢を続け暗くなるかもしれません。
そんな話を、佐々木先生にしたところ。
短所は、何と言うか、光の影のようなイメージ有りますよねー。
と言ってました。
天才と言う名の欠陥品。
天才と馬鹿は紙一重。
と言う事で、バカも天才も、その光の出方の様に思います。
なので、簡単に人を見下げたりするのは、固定概念の写し出しかもしれません。
実は、固定概念が強い=ストレス強になる場合が意外と多いんです。
○○でなくてはいけない。
普通は○○である。
常識的には○○である。
全ての言葉を修正すると
わたしは、○○でないといけない気がする。
私的には○○である。
キャパが広がると、許せる幅が広がり、ストレスが減ります。
固定概念が強いと、自分の枠にはまらない人にストレスを感じます。
参考までに・・・。