鍼灸で風邪や熱も早く治ります。
北島康介の鍼灸トレーナーもしている事です。
ただ、解熱剤を使う方、風邪薬を使う方。
この方達の場合、基本的に対処療法を繰り返してる事が多く、ズルズルと長引かせた症状の方が居ます。
で、熱の有る方で、お薬を使われていた方が、先日も来院されましたので、自己治癒力を高めると言う事は、菌やウィルスと戦う為に熱が上がると言う事です。
治療しますか?
辞めときますか?
と言う会話です。
早く治すなら、熱を上げ、寝込んでいる方が早いです。
反面、対処療法を繰り返していく方は、2日寝込んで済む物を、2週間もズルズルと症状を引きずりながら、薬で抑えます。
これは、痛み止めや対処療法的なマッサージを受けて来られた方の故障の治療も同じです。
治るけど、さんざん、対処療法をさせた分だけ、体はそれを治しにかかります。
それが、発熱で有ったり、治療後の重さだったりします。
ランナーは生理学を究めた分だけ早くなります。
ある選手が、風邪薬を使うほど馬鹿じゃないと言ってました。
さて、皆さんはどちらでしょうか?
ちなみに、自分の自律神経は体温を上げようとするなか、薬で体温を無理に下げる事を繰り返せば、自律神経失調症になりやすくなる事は否定できません。
使いすぎは注意です。