高校までお肉は食べていない竹前です。
さて、これは親が鍼灸師であり、自然食で難病と向き合うクリニックに勤めていた経緯が有り結果的に、自分は、肉無し、牛乳なし、玉子なしで育った訳です。
なぜを話すと長いので、出来れば森下敬一先生の著書を読まれる事をオススメします。
簡単な話、戦後化学医療、西洋医学の波と共に、日本に変化をもたらしたものが、栄養学です。
その中で問題のなのが、東洋医学ベースの日本で言われていたのが
身土不二です。
その土地に住む人は、その土地で取れたものを食べる方が良いと言う考えです。
現代見つかっている栄養成分とは他にその土地の食材には特性が有ります。
南の国では砂糖やコーヒーやバナナ、チョコの原料が育ちます。
多くがエネルギー変換が早く、吸収も早いと言う特性を持ちます。
反面、北の国の人がそれを食べる事で出る影響が有ります。
それが「冷え」です。
南の国では炎天下の中体温を下げる作用が有ると言えますが、北国では冷えの元になります。
これは、同じ土地で育つ植物でも、季節性が有ります。
なので、佐々木先生は、冷えのアル患者さんがトマトダイエットをしている事を指摘したんですね。
チャングムの誓いなどで、彼女が仕事が黄帝に食事を出していたと思うのですが、食事療法の基礎です。
ドラマなので、漢方薬の開発者の様に自分には少し見えたのですが、本質は、漢方薬以前に日々の食事で健康作りを考えていたと思われます。
この様な考えが戦前まで日本では有りました。
しかし、戦後、ビタミンやたんぱく質、そういった成分中心の食生活が、主流になりました。
これも、大事な事なのですが、実は、問題も内包していると思います。
戦後、皆さんからすれば当たり前の、動物性たんぱく質の摂取が大きくはじまりました。
様は、草食系の人間が、肉食系の人間の食事を基本とするようになりました。
更に言えば、洋食は、糖分と油成分が多いです。
先祖元来までさかのぼると
狩猟民族。
農耕民族。に別れ、同じ人間でも草食系と肉食系に分かれています。
肉食系の方がカッコイイと思う人も居ると思いますが、肉食系は残忍性が大元に無いと難しい物です。
日本人の多くは、知性が有り、理性のコントロール、これは世界に誇れるほどの物を持っています。
昔の話と思われるかもしれませんが、現在でも、腸の長さ、肝機能の能力、全てが今でも、日本人とアメリカ人は、違うわけです。
簡単に言えば、何千年も続いてきた日本人の流れを、ココ数十年だけ日本人は洋食になったと言う事です。
その為、色々な原因不明のアレルギー、病気が新たに発症している要因の一つと言う事と捕らえている専門家達がいますが、現代の権力抗争では影を潜める形になっています。
ちなみに森下敬一先生も元々は大学病院の準教授でしたが、結果的に独立開業の道を選ばれています。
結果的に現代医療の主軸の医師会、財団とも対する関係です。
でも、皆さんが難病になった時、一度知って頂けると良いと思っています。
自分は、核、原子力の専門家で原発反対をし続けている準教授を見た時、森下先生のように思いました。
さて、何が問題なのか?と言う所ですよね?
これ簡単には話せません。
スティーブン・ジョブズもマクロビ(自然食)鍼灸をされていた事は、知る人ぞ知る所だと思います。
自分的に頭の良い人ほど自然食に流れると思いますので、本を熟読される事をオススメします。
当院の患者さんでも1割ぐらいの患者さんが、その方面に目覚めますが、本質を見極める能力が有る賢い印象の有る方だけの様に思います。
自分は、こう言う方と話すとワクワクします。
原発、政治、医療、本質とは、違う常識が有りますし、普通が有ります。
例えば、インフルエンザの予防接種を良く知る医療人ほど、予防接種を受けなかったり。
原発、テレビ、政治。
国民全体にもしかしたら洗脳?と思う様な事は沢山有りますよね?
大きな財団、権力、その力、お互い様で。
国民ごと丸め込んでる組織が有りますよね?
それが、解る人と話す事は実に、面白いです。
話が、おもいっきりずれました。
日本人は本来、四足動物を殺してまで、日常的に毎日、食べる習慣は無かったと言う事です。
こんな事実を知っていても自分も、たまに食べます。
ただ、命を頂く覚悟も含めて頂きます。
ちなみに小学生の頃、学校の先生に聞いた事が有ります。
なんで、犬や猫を食べないのに、牛や豚は食べるのですか?
その時、そんな屁理屈と怒られた気がしました。
今だに、半分は納得はしていないです。
恐らく、母乳で子供を育てる生き物が殺される瞬間を、考えないでごまかしてるだけなのでは?と思いました。
そんな自分も現代の常識と言う波に乗り、肉を食べに食べた時期も有りました。
でも、子供が産まれて、又、少し減らしてます。
最後に、お肉食べて良いと思います。
自由です。
ただ、自分はこういう環境で育ち、こういう考えや思考で有ります。
そして、結果的に農耕民族の子孫の日本人はユルベジ程度の食事の人の組織が柔らかく、緩やかに成長して、緩やかに老いていく。
これは、身体を触る仕事の自分からすると、その傾向は大いに有ります。
最後にチャクラ(気門)の話。
皆さんの周りに、細いのに、強い人居ませんか?
解りやすい太い筋肉が強い意外に東洋の神秘として太くないのに、力が有る人が居ます。
これは、皆さんも聞いた事が有ると思いますが、人体には抑制装置がついてます。
これがたまに外れている人が居ます。
生まれもって、チャクラが開いていて、極端に頭が良い、身体能力が高いなどの特性を持っています。
この辺も、レジェンドアスリートが東洋の神秘に目覚める理由の一つ。
ここでも、食は重要です。