昨日も友人をご紹介頂きました有難うございます。
若い、美人、恐らく頭の宜しい方だと思い、類は類を呼ぶもんだと、驚きました。
で、この方にも言われたのですが、触って解るのですか?と良く言われます。
えーっとなんとなく、毎日、毎日、真剣に身体探ってくると、解る事有ります。
これは、皆さんのお仕事もそうだと思うのですが、見た目、お会いした時、話している間、握手、声の質、色々な材料で、自分の仕事上感じ取る能力って有りますよね?
同じ仕事10年もつづけてれば、ああ、この感じ。
こんな気がするね。
これは行ける!
間違いないね!
だいたいこうなるんだよなぁ!
やっぱり!
みたいな・・・。
もちろん、キャリアが浅ければ予想外!とかなると思います。
自分もまだまだ見当違いを感じる事有ります。
その道何十年ともなると、なんで解ったんですか!?と驚く事有りますよね?
それと同じだと思います。
職人さんの友人と酒でも飲めば色々と感性で見極めていると思います。
魚屋さん、八百屋さん、大工さん、素材の話したら、半日ぐらい潰れると思います。
自分の場合。
姿勢、歩き方、肩、声、髪、目、皮膚の質、張り具合、色、吹き出物、シミ、静脈、爪、全体の体温バランス、脈、汗、出る場所や具合によっていろいろな意味合いが有ったりします。
後は、雰囲気と言いますか、オーラと言いますか?
コレを続けて行く事で、いつか何千万円の医療検査機器より優れた感性を持てる様になると思っています。
自分的に優れた職人の感性は機械的に創り出せないと思っています。
自分がした面白いトレーニングは、指先でそーっとなでていくと、ツボに汗かいてる所が有ったり、妙に凹んだ場所が有ったりします。
繊細な人は自分の腕を、触れるか触れない程度で、指先でなぞってくと解るかもしれません。
後は脈なんかも、毎日、みてみると、今日は強い、弱い、なんか張ってるなーとかぐらいは解るかもしれませんよ。
後は、なでてると、手が勝手に止まる場所が有ったりします。
佐々木先生とか痛みを感じたりする。と言ってましたが、そう言う時も有りますよね。
どんよりしたもの感じたりとか・・・。
こんな時は自分の場合、少し自分のバリア強めにしたり、気合を入れます。
治療家の都市伝説に、疾患が移る。貰う。と言う話が有ります。
肩が凝ってみたり、腰が凝ってみたり、痛みが出てみたり、イライラや鬱々になってみたり。
普通の人でも、人の話を良く聞く優しい人ほど、気弱な人ほど、周りのメンタル状態の影響は移りますよね?
これは、日常的に起きてます。
ある種コレが波長類似と言う観念になります。
そして、ネガティブでも、ポジティブでも、皆さんが与える事が出来ます。
ネガティブな人を、ポジティブにする事が出来ます。
ただ、強さが必要になります。
どちらが強いエネルギーを持つかで、離れない限り、どちらかが取り込まれて行く事が普通です。
なので優しい方が友人を元気にしたいと言う相談を受けたりしますが、優しい方で有れば有るほど、その概念を理解しておく事は大事だと思います。
疲れてる、調子が悪い、そんな時は気をつけて下さい。
と言う事で我々は気力、体力、体調が大事です。
そして、見るだけでも、臓器、疲労、故障のサインは意外と沢山有ります。
皮膚の話を書きたいけど、書いたら、一日かかりそうなので治療中に聞いて下さい。
皮膚は、代謝産物で、体内の状態を示す大事なバロメーターの一つです。
この、これから少しづつ剥がれ落ちる、皮膚に、表面からアプローチをかける事は、時として無駄と思える事が有ります。
一番大事なのは体内の状態です。
臓器や自律神経、ホルモンを整えるのは、サプリメントじゃ有りませんよ・・・。
日常の生活習慣です。